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情シスの自由帳

Windows11でショートカットやフォルダーのアイコン画像を変更する方法

2022年4月12日

Windows11ではショートカットのアイコンを変更することができます。
基本的にはアプリなどをパソコンにインストールした時にアイコン画像がショートカットに対して自動的に割り当てられ、それが一番わかり易い場合が多いと思います。(変更すると逆にわかりにくくなったりします。)
フォルダーのアイコンなどは保存しているデータによって表示するアイコン画像を変更してみると便利かもしれません。

ここでは、ショートカットやフォルダーのアイコン画像を変更する方法と、アイコン画像が保存されている場所と種類を詳しく解説していきます。

アイコン画像が保存されいている場所と種類

アイコンの変更方法を解説する前に、どんなアイコンがどこに保存されているかを解説していきます。

アイコン画像は以下のSystem32フォルダーに保存されています。

C:¥Windows¥System32

このフォルダーは隠しファイルです。System32フォルダーの中を見る場合は、隠しファイルを表示させる必要があります。
こちらで隠しファイルを表示させる方法を詳しく解説していますので、隠しファイルが見れない場合は参考にしてください。

このSystem32フォルダーの中にある.dllファイルにアイコンが格納されています。
※ファイルの拡張子が非表示の場合はこちらの「ファイルの拡張子と隠しファイルの表示方法」を参考に拡張子を表示させてください。
数多くの.dllファイルが存在するため、全てのアイコンについての説明はできませんが、多くのアイコンが保存されている代表的な.dllファイルをご紹介します。

shell32.dllに格納されているアイコン

最も代表的なファイルがshell32.dllです。
ここには300個以上のアイコンが格納されていて、よく見かけるゴミ箱のアイコンから懐かしいパソコンのアイコンも格納されています。

shell32.dllに格納されているアイコン
shell32.dllに格納されているアイコン

imageres.dllに格納されているアイコン

最も格納されているアイコンの種類が多いのがimageres.dllです。
比較的新し目の機内モードのアイコンや、スマホのアイコン、コントロールパネルのアイコンなどshell32.dllよりも多い336個のアイコンが格納されています。

imageres.dllに格納されているアイコン
imageres.dllに格納されているアイコン

netshell.dllに格納されているアイコン

netshell.dllにも数多くのアイコンは保存されており、その数なんと165個です。
ここには懐かしのダイアルアップ接続のアイコンや、Wifiの電波のアイコンなど主にネットワーク系のアイコンが多く格納されています。

netshell.dllに格納されているアイコン

wmploc.DLLに格納されているアイコン

wmploc.DLLにはWindowsメディアプレーヤーのアイコンや再生ボタンなど、メディア系のアイコンが159個格納されています。

wmploc.DLLに格納されているアイコン

DDORes.dllに格納されているアイコン

DDORes.dllには、マイクや外付けHDD、USBメモリーなどのデバイスに関連するアイコン画像が149個格納されています。

DDORes.dllに格納されているアイコン

ieframe.dllに格納されているアイコン

ieframe.dllには、IE(インターネットエクスプローラー)で使われていたアイコンが102個格納されており、元祖IEのアイコンから虫眼鏡のアイコンなどがあります。

ieframe.dllに格納されているアイコン

setupapi.dllに格納されているアイコン

setupapi.dllには比較的新しめのセットアップウィザードで表示されるようなアイコンが62個格納されています。ゲームコントローラーや、デュアルディスプレイのアイコンもあります。

setupapi.dllに格納されているアイコン

この他にも数多くのアイコン画像が保存されていますが、紹介はここまでにします。
System32フォルダーの中にはWindowsを構成する重要なファイルやフォルダーが多く保存されています。あまり見たことがないからといって闇雲に削除するとWindowsが正常に動作しなくなる可能性があるので注意してください。

ショートカットのアイコン画像を変更する方法

ショートカットのアイコン画像を変更する方法

まずはショートカットのアイコン画像を変更する方法を詳しく解説していきます。
今回は例として「Adobe Acrobat DC」のショートカットのアイコン画像を変更してみたいと思います。

ショートカットのアイコン画像を変更する方法

変更したいショートカットを[右クリック]し、展開されたメニューの中から[プロパティ]をクリックしてください。

ショートカットのアイコン画像を変更する方法

[プロパティ]をクリックすると、ショートカットのプロパティウィンドウが開きます。
その中にある[アイコンの変更(C)]をクリックしてください。

[アイコンの変更(C)]が無い場合、アイコン画像が変更できない可能性があります。

ショートカットのアイコン画像を変更する方法

[アイコンの変更(C)]をクリックすると、「アイコンの変更」と書かれたウィンドウが開きます。
その中にある[参照]をクリックしてください。

「下の一覧からアイコンを選択(S)」と書かれた枠の中にアイコン画像が表示される場合があります。
そこに表示されているアイコンに変更したい場合は、そのアイコンを選択して[OK]をクリックしてください。

ショートカットのアイコン画像を変更する方法

[参照]をクリックすると、C:¥Windows¥System32 のフォルダーが開かれます。
上記で紹介したアイコンが格納されている.dllファイルを選択し、[開く]をクリックしてください。

ショートカットのアイコン画像を変更する方法

アイコンが格納されている.dllファイルを選択して[開く]をクリックすると、アイコン画像を選択する画面が開きます。
青く囲った枠の中からアイコン画像を選択して[OK]をクリックしてください。

ショートカットのアイコン画像を変更する方法

[OK]をクリックすると、ショートカットのプロパティウィンドウに戻ります。
青い枠で囲った箇所が変更したアイコン画像になっていることを確認して[OK]をクリックしてください。

適用はクリックしなくてもいいの?と思ったかたはこちらで「OKボタンと適用ボタンの違いについて」詳しく解説していますのでぜひご覧ください。

フォルダーのアイコン画像を変更する方法

フォルダーのアイコン画像を変更する方法

初めに、アイコン画像を変更したいフォルダーを[右クリック]し、開かれたメニューの中から[プロパティ]をクリックしてください。

フォルダーのアイコン画像を変更する方法

[プロパティ]をクリックすると、フォルダーのプロパティウィンドウが開きます。
その中の上段にある[カスタマイズ]と書かれたタブをクリックしてください。

「カスタマイズ」タブに移動したら、左下にある[アイコンの変更(I)]をクリックしてください。

フォルダーのアイコン画像を変更する方法

[アイコンの変更(I)]をクリックすると、「アイコンの変更」と書かれたウィンドウが立ち上がります。
青く囲った枠の中から好みのアイコンを選択して[OK]をクリックしてください。

アイコン画像はこれ以外にもたくさんあります。
表示された一覧に好みのアイコン画像が無い場合は右上にある[参照]をクリックしてアイコン画像が格納されている.dllファイルを開いてください。
どの.dllファイルにどのアイコンが格納されているかはこのページの一番上にある「アイコン画像が保存されいている場所と種類」で詳しく解説しています。

フォルダーのアイコン画像を変更する方法

[OK]をクリックすると、「アイコンの変更」と書かれたウィンドウが閉じ、プロパティウィンドウに戻ります。
「フォルダーアイコン」と書かれた枠の中に変更後のアイコン画像が表示されています。
このアイコン画像で問題なければ[OK]をクリックしてこのウィンドウを閉じてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。
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Windows系を主として、ソフトや周辺機器について思い立った物を色々解説しています。
できる限り詳しく、丁寧に解説していくつもりですが、解説で不明な部分やもっと深く掘り下げたほうが良い記事がありましたら遠慮なくコメント欄でコメントいただけるとありがたいです。

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