【Gmail】画像を本文に埋め込まず添付ファイルとして送信する方法

こんな人にオススメの記事です

  • Gmailで画像を本文中ではなく、添付ファイルとして送信したい人

PCブラウザー版のGmailでは、画像をドラッグ・アンド・ドロップでメールに添付することができます。
しかし、ドラッグ・アンド・ドロップで画像を添付した場合、以下の画像の左側のように画像が本文の中に埋め込まれてしまい、メール本文が読みづらくなる場合があります。
※右側が画像を添付ファイルとしてメールに付けた状態です。

そこでこの記事では、Gmailでドラッグ・アンド・ドロップした画像を本文に埋め込まず添付ファイルとして送信する方法を実際の画面も用いながらわかりやすく解説していきます。

左側が本文中に画像が埋め込まれた場合、右側が画像を添付ファイルとして送信する場合
左側が本文中に画像が埋め込まれた場合、右側が画像を添付ファイルとして送信する場合
目次

ドラッグ・アンド・ドロップした画像を本文に埋め込まず添付ファイルとして送信する方法

ドラッグ・アンド・ドロップした画像を本文に埋め込まず添付ファイルとして送信するには、以下の手順でメールを「HTML形式」から「プレーンテキストモード」に変更する必要があります。

  1. 新規メール(返信メール)作成画面を開き、[︙]をクリック
  2. [プレーンテキストモード]にチェックを入れる
  3. 画像をドラッグ・アンド・ドロップする

この方法でドラッグ・アンド・ドロップした画像を本文に埋め込まず添付ファイルとして送信することができます。

プレーンテキストモードの注意点

「プレーンテキストモード」とはデフォルトの「リッチテキストモード」と異なり、書式設定が一切無いテキストメールになります。

文字の色や大きさ、太さなどの設定は全てクリアされてしまうので注意してください。

その他テーブルの情報や署名なども消えてしまいます。

リッチテキストモートとプレーンテキストモード
リッチテキストモートとプレーンテキストモード

画像ファイルを選択して添付する方法

プレーンテキストモードで書式設定が無くなってしまっては困る場合、「(添付ファイルアイコン)」から画像を選択することで、本文内ではなく添付ファイルとして画像を送信することができます。

STEP
メール作成画面の下部にある[添付ファイルアイコン]をクリック

メール作成画面の下部にある[添付ファイルアイコン]をクリックしてください。

STEP
添付したい画像を選択して[開く]をクリック

[添付ファイルアイコン]をクリックすると添付ファイルを選択するウィンドウが立ち上がります。

添付したい画像を選択して[開く(O)]をクリックしてください。

よくある質問

常にプレーンテキストモードを使いたい場合はどこで設定できますか?

一度プレーンテキストモードにチェックを入れると、次回以降プレーンテキストモードが選択された状態でメールを作成することができます。

リッチテキストモードからプレーンテキストモードに切り替えて、再度リッチテキストモードに戻したら書式は戻りますか?

戻りません。リッチテキストモードからプレーンテキストモードに切り替えた時点で全て削除されてしまうため、リッチテキストモードに戻した後に再度書式設定をする必要があります。

添付ファイルアイコンをクリックしてから添付する場合、まとめて複数のファイルを選択することはできますか?

添付したいファイルをCtrlを押しながら選択するか、マウスで範囲を選択することで複数のファイルをまとめて添付することができます。

その他Gmailに関する記事

その他Gmailに関する記事はこちらです。是非ご覧ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
記事の内容は独自検証に基づくものであり、MicrosoftやAdobeなど各ベンダーの公式見解ではありません。
環境によって結果が異なる場合がありますので、参考のうえご利用ください。

誤りのご指摘・追記のご要望・記事のご感想は、記事のコメント欄またはこちらのお問い合わせフォームからお寄せください。個人の方向けには、トラブルの切り分けや設定アドバイスも実施します。

※Microsoft、Windows、Adobe、Acrobat、Creative Cloud、Google Chromeほか記載の製品名・サービス名は各社の商標または登録商標です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

情シスの自由帳管理人のアバター 情シスの自由帳管理人 情シスの自由帳管理人

社内SE歴15年以上。現在も社内のPC管理・ネットワーク・サーバー運用から、日常的なトラブル対応、プログラム開発まで幅広く従事しています。
「情シスの自由帳」では、パソコンが苦手な方や新人の社内SEの方、テレワーク中に困りごとがある方に向けて、実務経験に基づいた再現性の高い解説を心がけています。

【基本検証環境】
Windows 11 Home(64bit)/Intel(R) Core(TM) Ultra 7 155H(1.40GHz)/32GB RAM

コメント

コメントする

目次