Outlook(new) - 日本語表示に変更する方法

Outlook(new) - 日本語表示に変更する方法

初期設定直後にOutlook(new)が英語表示のままで戸惑っている方は多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、「Outlook(new)を日本語表示に変更する方法」をスクリーンショット付きでわかりやすく解説します。

Outlook(new)(Microsoftが提供する新しいのOutlook)を日本語で使いたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

Outlook(new)を日本語表示に変更する方法

Outlook(new)を日本語表示に変更するには以下の手順で行います。

  1. Outlook(new)右上の「Settings」をクリック
  2. 「General」タブをクリック
  3. 「日本語(日本)」を選択し、右下の「Save」をクリック
  4. タイムゾーン欄の右下にある「変更」をクリック
  5. 「(UTC+09:00大阪、札幌、東京」を選択し、右下の「保存」をクリック
  6. 「はい、更新します」をクリック
  7. Outlook(new)が日本語表示に切り替わったことを確認する

ここからは、「Outlook(new)を日本語表示に変更する方法」をスクリーンショット付きでわかりやすく解説します。

STEP
Outlook(new)右上の「Settings」をクリック

Outlook(new)を立ち上げ、右上の「Settings」をクリックしてください。

Outlook(new)を日本語表示に変更する方法 Step1 Outlook(new)右上の「Settings」をクリック
Outlook(new)を日本語表示に変更する方法 Step1 Outlook(new)右上の「Settings」をクリック
STEP
「General」タブをクリック

「Settings」をクリックすると、Outlook(new)の設定画面が起動します。

左側にある「General」タブをクリックしてください。

Outlook(new)を日本語表示に変更する方法 Step2 「General」タブをクリック
Outlook(new)を日本語表示に変更する方法 Step2 「General」タブをクリック
STEP
「日本語(日本)」を選択し、右下の「Save」をクリック

「General」タブをクリックすると、右側に「Language and time」と大きく書かれた画面が表示されます。

「Language」の下のプルダウンメニューで「日本語(日本)」を選択し、右下の「Save」をクリックしてください。

プルダウンメニューの下にある「Rename default folders…」(既定フォルダーの名前を変更する機能)に必ずチェックを入れてください。
ここを外すと、Outlook(new)でフォルダー名が英語のまま残り、完全に日本語化できません。

Outlook(new)を日本語表示に変更する方法 Step3 「日本語(日本)」を選択し、右下の「Save」をクリック
Outlook(new)を日本語表示に変更する方法 Step3 「日本語(日本)」を選択し、右下の「Save」をクリック
STEP
タイムゾーン欄の右下にある「変更」をクリック

「Save」をクリックすると、Outlook(new)の設定画面がすぐに日本語表示に切り替わります。ここまでで「Outlook(new) - 日本語表示に変更する方法」の主要な手順はひと通り完了です。

続いて、Outlook(new)のタイムゾーンを正しく設定しましょう。タイムゾーン欄の右下にある「変更」をクリックしてください。

タイムゾーンを変更せずに使い続けると、カレンダーやメールの時刻表示が日本時間とずれてしまい、会議や締め切りなどを誤って認識するリスクが高まります。
日本語表示に切り替えた後は、タイムゾーンもあわせて確認し、実際の利用地域に合った設定にしておくと安心です。

Outlook(new)を日本語表示に変更する方法 Step4 タイムゾーン欄の右下にある「変更」をクリック
Outlook(new)を日本語表示に変更する方法 Step4 タイムゾーン欄の右下にある「変更」をクリック
STEP
「(UTC+09:00大阪、札幌、東京」を選択し、右下の「保存」をクリック

「変更」をクリックすると、タイムゾーンの設定画面に移動します。

「予定表をタイムゾーンで表示する」の下にあるプルダウンメニューから「(UTC+09:00大阪、札幌、東京」を選択し、右下の「保存」をクリックしてください。

Outlook(new)を日本語表示に変更する方法 Step5 「(UTC+09:00大阪、札幌、東京」を選択し、右下の「保存」をクリック
Outlook(new)を日本語表示に変更する方法 Step5 「(UTC+09:00大阪、札幌、東京」を選択し、右下の「保存」をクリック
STEP
「はい、更新します」をクリック

Outlook(new)から「~のタイムゾーンは…」とメッセージが表示されたら、「はい、更新します」をクリックしてください。

これで、メールの送受信時間やカレンダーの予定など、すべてのタイムゾーン設定が正しく反映されます。
日本語表示に変更した後も、時刻表示をきちんと合わせることで、Outlook(new)をより快適に使えるようになります。

Outlook(new)を日本語表示に変更する方法 Step6 「はい、更新します」をクリック
Outlook(new)を日本語表示に変更する方法 Step6 「はい、更新します」をクリック
STEP
Outlook(new)が日本語表示に切り替わったことを確認する

最後に、Outlook(new)の設定画面を閉じて、Outlook(new)が日本語表示に切り替わったことを確認してください。

Outlook(new)を日本語表示に変更する方法 Step7 Outlook(new)が日本語表示に切り替わったことを確認する
Outlook(new)を日本語表示に変更する方法 Step7 Outlook(new)が日本語表示に切り替わったことを確認する

Outlook(new)を日本語表示に変更する方法に関するよくある質問と答え

Outlook(new)を日本語表示に変更する方法に関するよくある質問と答えをまとめました。

Outlook(new)を初めて開いたら英語ばかりで戸惑いました。日本語にする最初の手順を教えてください。

Outlook(new)を立ち上げ、右上の「Settings」→「General」に進み、「Language」で「日本語(日本)」を選択し、右下の「Save」をクリックしてください。

Outlook(new)の設定画面で日本語を選んでも英語表示のまま変わりません。どうすれば反映されるのでしょうか?

Outlook(new)を再起動するか、パソコンを再起動してみてください。

通常のOutlookとOutlook(new)は別の設定なのですか?

別です。従来のOutlookで日本語表示を選んでいても、新しい画面に切り替えると英語表示になることがあります。

日本語と英語で機能や配置が違うことはありますか?

一部の新しい機能は先行して英語版で表示されることもありますが、基本的な配置や機能自体は大きく変わりません。

受信トレイが「Inbox」、送信済みアイテムが「Sent Items」と英語のままなので見づらいです。日本語に変える方法を教えてください。

設定画面で「Rename default folders…」と書かれた部分にチェックを入れてから日本語を選び、「Save」をクリックしてください。
受信トレイや送信済みアイテムなどの既定フォルダー名は自動で日本語化されますが、反映されないときはOutlook(new)を再起動するか、パソコンを再起動してみてください。

新しく作ったサブフォルダーだけ英語名で残っています。これも日本語に揃えられますか?

手動でフォルダー名を編集する必要があります。サブフォルダーの名前を右クリックで変更してください。既定のフォルダーと違い、ユーザーが作成したものは自動変換されないので、自分で調整する必要があります。

日付や受信時間が英語表記(例:Jan 27)になっています。これを日本語形式に変えるにはどうすればいいですか?

日付や時刻の形式は、言語設定以外に地域設定でも管理されています。Outlook(new)の設定画面で「日付と時刻の形式」を日本語形式に変更し、画面を再読み込みしてください。これで「1月27日」といった日本語表記に切り替わり、英語の月名表示を避けられます。

海外滞在中はOutlook(new)のタイムゾーンを現地に合わせるほうがいいのでしょうか?

現地時間で予定を把握したいなら合わせるほうが便利ですが、日本の取引先や友人とスケジュールを共有する場合は、あえて日本時間のままにしておく方法もあります。

Outlook(new)は何か国語に対応してるの?

Outlook(new)では一般的な言語はほぼ網羅されています。
日本語はもちろんのこと、英語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語など、多くの言語で利用可能です。

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