パワーポイントでテキストボックスの行間を変更する方法

こんな人にオススメの記事です

  • パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を広くしたい人
  • パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を狭くしたい人
  • パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を変更したい人

パワーポイントでテキストボックス内の文字の行間を調整するには、パワーポイントのメニューにある[ホーム][行間]をクリックして行間の変更をします。
この記事では、倍率を使ってテキストボックス内の行間を変更する方法と、行間をより詳細に変更する方法を以下のパワーポイントを使って詳しく解説します。

パワーポイントでテキストボックスの行間を調整する方法
パワーポイントでテキストボックスの行間を調整する方法
目次

パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を倍率で変更する方法

まずはパワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を倍率で調整する方法から詳しく解説していきます。

STEP
行間を変更したいテキストボックスをクリックし、[ホーム]タブをクリック

パワーポイントファイルを開き、行間を調整したいテキストボックスをクリック(選択)してください。

テキストボックスをクリック(選択)したままの状態で、パワーポイントのメニュー左側にある[ホーム]タブをクリックしてください。

パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を倍率で変更する方法 Step1 行間を変更したいテキストボックスをクリックし、[ホーム]タブをクリック
パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を倍率で変更する方法 Step1 行間を変更したいテキストボックスをクリックし、[ホーム]タブをクリック
STEP
[行間]をクリック

[ホーム]タブをクリックすると、そのタブの真ん中に「段落」と書かれた項目が表示されます。

その中にある[行間]をクリックしてください。

パワーポイントのウィンドウを縮小していると[行間]が見当たらない可能性があります。
見当たらない場合は一度パワーポイントのウィンドウを最大化してみてください。

パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を倍率で変更する方法 Step2 [行間]をクリック
パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を倍率で変更する方法 Step2 [行間]をクリック
STEP
行間の倍率を選択してテキストボックス内の文字の行間を変更する

[行間]をクリックすると、1.0から3.0までの数字が下に向かって展開されます。この数値は1行の間隔に対する行間の倍率となっており、標準は1です。
ここの数値を2.0にすることで行間が倍になり、1行分の間隔があきます。3.0を選択すると、2行分の間隔があきます。

もっと細かくテキストボックス内の文字の間隔を調整したい場合は以下の手順に進んでください。

パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を倍率で変更する方法 Step3 行間の倍率を選択してテキストボックス内の文字の行間を変更する
パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を倍率で変更する方法 Step3 行間の倍率を選択してテキストボックス内の文字の行間を変更する

パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を細かく変更する方法

ここでは、テキストボックスの行間をもっと細かく調整する方法を解説しています。

STEP
行間を変更したいテキストボックスをクリックし、[ホーム]タブをクリック

パワーポイントファイルを開き、行間を調整したいテキストボックスをクリック(選択)してください。

テキストボックスをクリック(選択)したままの状態で、パワーポイントのメニュー左側にある[ホーム]タブをクリックしてください。

パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を細かく変更する方法 Step1 行間を変更したいテキストボックスをクリックし、[ホーム]タブをクリック
パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を細かく変更する方法 Step1 行間を変更したいテキストボックスをクリックし、[ホーム]タブをクリック
STEP
[行間]をクリック

[ホーム]タブをクリックすると、そのタブの真ん中に「段落」と書かれた項目が表示されます。

その中にある[行間]をクリックしてください。

パワーポイントのウィンドウを縮小していると[行間]が見当たらない可能性があります。
見当たらない場合は一度パワーポイントのウィンドウを最大化してみてください。

パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を細かく変更する方法 Step2 [行間]をクリック
パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を細かく変更する方法 Step2 [行間]をクリック
STEP
[行間オプション]をクリック

[行間]をクリックすると下に向かってメニューが展開されます。

その中の[行間オプション]をクリックしてください。

パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を細かく変更する方法 Step3 [行間オプション]をクリック
パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を細かく変更する方法 Step3 [行間オプション]をクリック
STEP
[行間オプション]でテキストボックス内の文字の行間を細かく指定する

行間オプションをクリックすると、「段落」と書かれたウィンドウが表示されます。

その中の「インデントと行間隔」タブ内の「行間」のプルダウンメニューから、どのように行間を調整するか選択します。

パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を細かく変更する方法 Step4 [行間オプション]でテキストボックス内の文字の行間を細かく指定する
パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を細かく変更する方法 Step4 [行間オプション]でテキストボックス内の文字の行間を細かく指定する

間隔を選択した場合、値を小さくしすぎると上下の文字が重なってしまう事があります。

フォントサイズ以下の間隔にする場合は注意してください。

パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を細かく変更する方法 Step4 [行間オプション]でテキストボックス内の文字の行間を細かく指定する
パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を細かく変更する方法 Step4 [行間オプション]でテキストボックス内の文字の行間を細かく指定する

[間隔(A)]と書かれた部分にある値を小さくすると、行の間隔が狭くなります。
間隔の値を[93.6]から[50]にすることで間隔が狭まり、上段と下段の文字がくっついてしまいました。
※固定値を選択した時に表示される間隔の初期値(ここでは[93.6])より下回った値(小さい数字)にすると、間隔は狭くなり、上下の文字がくっつきます。

パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を細かく変更する方法 Step4 [行間オプション]でテキストボックス内の文字の行間を細かく指定する
パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を細かく変更する方法 Step4 [行間オプション]でテキストボックス内の文字の行間を細かく指定する

固定値にした場合、固定値を変更することでテキストボックス内の文字の行間を細かく変更することができます。

[間隔(A)]と書かれた部分にある値を大きくすると、行の間隔が広がります。
上記画像で通常の文字間隔が薄色の方です。値を大きくした方が濃い文字です。
間隔の値を[93.6]から[130]にすることで間隔が広がりました。

パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を細かく変更する方法 Step4 [行間オプション]でテキストボックス内の文字の行間を細かく指定する
パワーポイントのテキストボックス内の文字の行間を細かく変更する方法 Step4 [行間オプション]でテキストボックス内の文字の行間を細かく指定する

このように[固定値]にした状態で間隔の値を変えることでテキストボックス内の行間を調整することができます。
値を変えながら一番フィットする間隔を探しましょう。

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最後までご覧いただきありがとうございました。
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