Bing検索の初期設定では、検索結果の表示件数は[自動]になっており、検索結果が1ページあたりおおよそ10件前後表示されるようになっています。
「Google検索で検索結果の表示数を増やす方法」で紹介したとおり、Google検索では初期設定が10件になっているため、初期設定ではBing検索もGoogle検索も同じような表示件数です。
10件の表示だと目的としている検索結果がなかなか見つからない場合、何度も何度も「次へ」をクリックして次のページに進めなければなりません。
しかし、Google検索と同様に設定を変更することで最大20件まで検索結果を表示させることができます。
※Google検索は最大100件です。
- 検索結果ページの右側にあるハンバーガーボタンをクリック
- [設定]→[詳細]をクリック
- 「検索結果」の枠の中にある表示する検索結果数を自動から[20]件に変更し、[保存]をクリック
ここからは、Bing検索で検索結果の表示数を増やす方法を詳しく解説していきます。
Bing検索で検索結果の表示数を増やす方法

まずはBing検索を使って、何でも良いので検索してください。

Bingで何かを検索すると画面の右上に三本線のメニュー(ハンバーガーボタン)が表示されるので、≡メニュー(ハンバーガーボタン)をクリックしてください。
≡(三本線)のメニューは、その形がハンバーガーのように見えることから、ハンバーガーボタンやハンバーガーメニューと呼ばれています。
変換で表示するには「ごうどう」で変換してみてください。
よく見かけるけど読み方のわからない記号はこちらで色々ご紹介しています。興味があれば是非見てみてください。

右上にあるハンバーガーメニューをクリックすると、下に向かってメニューが展開されます。
その中にある[設定]をクリックしてください。
[設定]をクリックすると、更に下に向かってメニューが展開されます。
その中にある[詳細]をクリックしてください。

[詳細]をクリックすると、「設定」と書かれた画面に移動します。
下にスクロールしていくと「検索結果」と書かれた枠があります。
その枠の中に「1ページに表示する検索結果数」と書かれた項目があるので、そのプルダウンメニューの中から[20]を選択してください。

[20]を選択すると、下からメニューバーが伸びてきます。
その中にある「保存」をクリックしてください。
これでBing検索における検索結果の表示数が20件になります。
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