デスクトップのアイコンの大きさを変更する方法 - Windows

デスクトップのアイコンの大きさを変更する方法 - Windows

こんな人にオススメの記事です

  • デスクトップのアイコンの大きさを変更したい人

この記事では、Windows Vista以降のすべてのバージョンで利用できる、デスクトップアイコンのサイズを変更する方法をご紹介します。
アイコンを大きくして見やすくしたり、小さくして作業スペースを広げたりと、目的に合わせて調整できます。
また、キーボードショートカットを使った便利な方法も解説していますので、ぜひ最後までお読みください。

目次

デスクトップのアイコンの大きさを変更する方法

デスクトップのアイコンサイズを調整することで、使い勝手を向上させることができます。
ここからは、Windows Vista以降のすべてのバージョン(Windows 7、8、8.1、10、11)で使用できるアイコンサイズ変更の方法を詳しく解説します。

右クリックメニューでアイコンのサイズを変更する方法

右クリックメニューでデスクトップアイコンのサイズを変更するには以下の手順で行います。

  1. デスクトップの空いている場所で右クリックします。
  2. メニューから「表示」を選びます。
  3. 大アイコン」、「中アイコン」、「小アイコン」の3つから選択します。

ここからは、実際の画面ももちいながら、右クリックメニューでデスクトップアイコンのサイズを変更する方法をわかりやすく解説していきます。

STEP
デスクトップの空いている場所で右クリックし、[表示]をクリック

デスクトップの空いている場所で右クリックしてください。

次に、表示された右クリックメニューから[表示]をクリックしてください。

Windows11からは右クリックメニューがかなりスリムになりした。
Windows10以前の右クリックメニューに表示を変更したい場合はこちらの「Windows11の右クリックメニューを以前の形に戻す方法」を御覧ください。

右クリックメニューでアイコンのサイズを変更する方法
右クリックメニューでアイコンのサイズを変更する方法
STEP
「大アイコン」、「中アイコン」、「小アイコン」の3つから選択

[表示]をクリックすると、右に向かってメニューが展開されます。

「大アイコン」、「中アイコン」、「小アイコン」の3つから希望するサイズを選択してください。

もっと細かくデスクトップアイコンのサイズを変更したい場合は、次のCtrlキー+マウスホイールを使ってアイコンのサイズを変更する方法に進んでください。

また、非常に大きいアイコンはこのメニューに表示されません。
非常に大きなアイコンを希望する場合はキーボードショートカットを使ってアイコンのサイズを変更する方法に進んでくさい。

右クリックメニューでアイコンのサイズを変更する方法
右クリックメニューでアイコンのサイズを変更する方法

Ctrlキー+マウスホイールを使ってアイコンのサイズを変更する方法

Ctrlキーを押しながら、マウスのホイールを回します。
ホイールを上に回すとアイコンが大きくなり、下に回すと小さくなります。

この方法は、少しずつアイコンサイズを微調整したいときに非常に便利です。

キーボードショートカットを使ってアイコンのサイズを変更する方法

キーボードショートカットを使って、デスクトップアイコンの表示スタイルも簡単に切り替えることができます。以下のショートカットを使って、表示形式を瞬時に切り替えてみてください。

  • Ctrl + Shift + 1: 非常に大きいアイコン
  • Ctrl + Shift + 2: 大きいアイコン
  • Ctrl + Shift + 3: 中くらいのアイコン
  • Ctrl + Shift + 4: 小さいアイコン

これらのショートカットを使うと、アイコンサイズを素早く切り替えることができ、効率よくデスクトップの見た目を変更できます。

Ctrl + Shift + 1の非常に大きいアイコンはびっくりするくらい大きくなるので注意してください。

アイコン画像や、アイコンの間隔も調整してみよう

アイコンサイズと一緒に、アイコン画像を変更することや、間隔を調整することもでき、これにより画面全体の使い勝手が向上します。

アイコンの間隔を調整するにはレジストリを修正する必要があり、少し面倒に感じるかもしれませんが、是非試してみてください。

自分に最適なアイコンサイズを選ぶためのポイント

  • 作業効率:多くのアプリを使用する場合は、アイコンを小さくすることでスペースを有効活用できます。
  • 視認性:目に負担をかけたくない方は、大きめのアイコンが適しています。
  • バランス:画面解像度に合わせて、アイコンのサイズと間隔を調整しましょう。

デスクトップのアイコンの大きさを変更する方法に関するよくある質問

デスクトップのアイコンの大きさを変更する方法に関するよくある質問と答えを紹介します。

デスクトップアイコンの大きさを変更する方法は?

デスクトップの空白部分を右クリックし、「表示」メニューから「大アイコン」、「中アイコン」、「小アイコン」のいずれかを選択します。

Windows10でデスクトップアイコンの大きさを変更できますか?

はい、Windows10でもデスクトップアイコンの大きさを右クリックメニューまたはCtrlキー+マウスホイールで変更できます。

Ctrlキーとマウスホイールでアイコンサイズを細かく調整できますか?

はい、Ctrlキーを押しながらマウスホイールを回すことで、アイコンサイズを細かく調整できます。

アイコンの大きさを変更してもデスクトップレイアウトは保持されますか?

通常は保持されますが、アイコンが多すぎたり、位置を固定していない場合は変更後に自動整列されることがあります。

アイコンの大きさを変更したらアプリケーションが開かなくなりました。どうすればいいですか?

アイコンサイズ変更はアプリケーションの動作には影響しないため、問題が続く場合は、他の原因を調査する必要があります。

デスクトップアイコンの大きさをリセットできますか?

はい、再び「表示」メニューからデフォルトの中アイコンを選択すればリセットできます。

Windows11でも同じ方法でアイコンサイズを変更できますか?

はい、Windows 11でも右クリックメニューやCtrlキー+マウスホイールでアイコンサイズを変更できます。

デスクトップアイコンの大きさを一括で変更する方法はありますか?

右クリックメニューやCtrl+マウスホイールを使うと、一括で全アイコンのサイズが変更されます。

キーボードショートカットでデスクトップアイコンを変更できますか?

はい、Ctrl+Shift+1〜4のショートカットを使って、アイコンサイズを瞬時に変更できます。

デスクトップアイコンの大きさを変更すると他の設定も変わりますか?

アイコンサイズのみが変更され、他の設定には影響しません。

アイコンサイズを変更しても配置が変わらないようにする方法はありますか?

デスクトップアイコンの自動整列をオフにすることで、配置が固定されます。

アイコンが消えた場合の対処法は?

右クリックメニューで「表示」→「デスクトップアイコンの表示」を選び、アイコン表示をオンにします。

デスクトップアイコンのサイズを一つずつ変更できますか?

アイコンの大きさは一括変更のみ対応しており、個別にサイズを変更することはできません。

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