Windowsの機能だけで簡単にExif情報を確認・編集・削除する方法

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簡単にExif情報を確認・編集・削除する方法

2022年2月16日

デジカメやスマホで写真を撮影した時に自動的に保存されるExif情報ですが、使い方を間違えると個人情報漏洩のリスクにも繋がります。

ここでは、Windowsの機能だけで簡単にExif情報を確認・編集・削除する方法を詳しく解説していきます。

Exif情報を編集することもできますが、適切なサイズでのプリントするための情報も保存されているのであまりおすすめできません。

Exif情報とは

Exif情報とは写真用のメタデータを含む画像ファイルフォーマットのことです。正式名称はExchangeable image file format(エクスチェンジャブル・イメージ・ファイル・フォーマット)の頭文字をとってExif「エグジフ」(もしくは「イグジフ」)と呼ばれています。

写真用のメタデータには以下のような情報が含まれています。

撮影日時 -日付と秒までの時刻が付加される。
位置情報(ジオタグ) - GPS付きカメラや携帯電子機器の場合、GPSにより自動的に記録された緯度・経度・標高などが記録される。
撮影方向 -電子コンパス付きのカメラやスマートフォンで撮影した場合に写真を撮影した際のカメラの方角の情報
撮影機器のメーカー名(製造・販売元)
撮影機器のモデル名(カメラ付き携帯電話・スマートフォンの機種名など)
画像全体の解像度
水平・垂直方向の単位あたり解像度
シャッター速度
絞り(F値)
ISO感度
測光モード
フラッシュ使用の有無
露光補正ステップ値
焦点距離
色空間(カラースペース)
サムネイル(160×120画素)

画像の中に表示されている住所や名前など、「目に見える画像」にモザイク処理などを入れても、「目に見えないExif情報」には位置データが残っていたり、サムネイル情報にはモザイクがかけられておらず、住所や名前が観覧できてしまう場合もあるため、SNS等に画像をアップロードするには個人情報が漏洩しないように注意が必要です。

iPhoneは、iPhoneからSNSへのアップロード時やメッセージへの添付の際に位置情報のみ削除される仕様になっています。
使っているスマホのOSによって仕様が異なる可能性があるため注意が必要です。

撮影時のGPSによる位置情報(緯度・経度)や撮影日時など、個人情報を特定できるおそれがある情報が含まれている。例えば、撮影された写真が観光地や市街地などではなく、自宅で撮影した場合はGPSによる緯度・経度がそのまま自宅の位置となる。例えば、Twitterやブログなどで写真を公開した際、Exif情報が残ったままだと第三者がExif情報の位置情報から撮影時の緯度・経度で位置を特定され、事件の元になる危険性もある。iPhoneは、iPhoneからSNSへのアップロード時やメッセージへの添付の際に位置情報のみ削除される仕様になっている。一方条件やOSによって仕様は異なるため注意が必要である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Exchangeable_image_file_format - Wiki

Windowsの標準機能でExif情報を確認・編集・削除する方法

Windowsの標準機能でExif情報を確認・編集・削除するにはエクスプローラーを使います。

Windowsの標準機能でExif情報を確認する方法
Windowsの標準機能でExif情報を確認する方法

Exif情報を確認したいファイルを[右クリック]してください。

[右クリック]すると下に向かってメニューが展開されるので、その中にある[プロパティ]をクリックしてください。

右クリック後にキーボードの[Alt]+[Enter]キーを押すことで[プロパティ]を開くこともできます。

Windowsの標準機能でExif情報を確認する方法
Windowsの標準機能でExif情報を確認する方法

「プロパティ」と書かれたウィンドウが立ち上がるので、その中にある[詳細]タブをクリックしてください。

[詳細]タブの中に表示されているのがExif情報です。

この画像では一部のExif情報しか表示されておりませんが、下にスクロールしていくとより多くの情報が記載されています。

Windowsの標準機能でExif情報を編集する方法

Windowsの標準機能でExif情報を編集するには、[プロパティ]ウィンドウの[詳細]タブから行います。

Windowsの標準機能でExif情報を編集する方法
Windowsの標準機能でExif情報を編集する方法

Windowsの標準機能でExif情報を編集するには、[プロパティ]ウィンドウの[詳細]タブで編集したい項目をクリックして編集します。

クリックしても編集できない場所は変更ができない情報です。

編集が終わったら[OK]をクリックしてください。

適用は押さなくて良いの?と思った人はこちらでOKボタンと適用ボタンの違いについて解説していますので是非ご覧ください。

Windowsの標準機能でExif情報を削除する方法

Windowsの標準機能でExif情報を削除するには、[プロパティ]ウィンドウの[詳細]タブから進んできます。

Windowsの標準機能でExif情報を削除する方法 エクスプローラー編
Windowsの標準機能でExif情報を削除する方法 エクスプローラー編

[プロパティ]ウィンドウの[詳細]タブの左下に[プロパティや個人情報を削除]という項目があります。

[プロパティや個人情報を削除]をクリックしてください。

Windowsの標準機能でExif情報を削除する方法 エクスプローラー編
Windowsの標準機能でExif情報を削除する方法 エクスプローラー編

[プロパティや個人情報を削除]をクリックすると、「プロパティの削除」と書かれたウィンドウに切り替わります。

全てのExif情報を削除したい場合は、ウィンドウの中にある「可能なすべてのプロパティを削除してコピーを作成(C)」にチェックを入れてください。
削除したい項目が決まっている場合は、「このファイルから次のプロパティを削除(R)」にチェックを入れて、削除したいプロパティにチェックを入れてください。

選択が終わったら右下にある[OK]をクリックしてください。

Windowsの標準機能でExif情報を削除する方法 エクスプローラー編
Windowsの標準機能でExif情報を削除する方法 エクスプローラー編

「可能なすべてのプロパティを削除してコピーを作成(C)」にチェックを入れて[OK]をクリックすると、Exifが削除された画像ファイルがコピーされます。
保存先は元画像と同じフォルダーになります。

再度画像に保存されているExif情報を見て、削除したい情報が消えていることを確認してください。

個人情報とは関係ないExif情報は残っています。

大量の画像に保存されているExif情報を一気に削除する方法

残念ながらWindowsの標準機能では大量の画像に保存されているExif情報を一気に削除する機能はありません。

EXIF閲覧・編集・コピー・削除、撮影日時一括更新等を行ってくれるフリーソフトを使う必要があります。

EXIF閲覧・編集・コピー・削除、撮影日時一括更新、画像の一括縮小、ファイルリネーム、JPEGビューア F6 Exif

オリジナル画像の直接編集は避け、必ずバックアップを取ってから使用してください。

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