【Microsoft Edge】Copilotになった新しいタブを元の検索画面に戻す方法

Microsoft Edgeで新しいタブを開いたときに表示されるCopilot(コパイロット)の画面を、元の検索画面に戻す方法を解説します。

ある日突然、新しいタブがいつもの検索画面ではなく、Copilotの入力画面に変わってしまうことがあります。「会えてうれしいです」といったメッセージが表示され、「壊れたのかな」「元に戻せないの」と戸惑う方は少なくありません。

情シスとして社内PCのサポートをしていると、「新しいタブがコパイロットになった、元の検索画面に戻したい」という相談を受けることがあります。

この記事では、Copilotになった新しいタブを元の検索画面に戻す手順を、実際の画面を使って解説します。あわせて、オフにしても戻らない場合や、また表示される場合の対処法も紹介します。

目次

Edgeの新しいタブがCopilot(コパイロット)になる原因

Microsoft Edgeで新しいタブを開いたとき、いつもの検索ボックスや壁紙ではなく、Copilot(コパイロット)の入力画面が表示されるようになった方が増えています。画面の中央には「今日は何について掘り下げましょうか?」や「今日はどんなことを考えていますか?」などのメッセージと、Copilotへの入力欄が表示されます(表示されるメッセージは環境や時間帯によって変わります)。

Microsoft Edgeの新しいタブがCopilot(コパイロット)の画面になり、中央に挨拶メッセージとCopilotへの入力欄が表示されているスクリーンショット
新しいタブがCopilotの入力画面に変わった状態

これはパソコンの故障ではなく、設定を誤って触ってしまったわけでもありません。原因は、Microsoft Edgeのアップデートで「Copilotの新しいタブ ページ」という機能が追加されたことです。この機能が有効な状態で提供されたため、新しいタブの画面が置き換わりました。

「Copilotの新しいタブ ページ」は、新しいタブを開いた画面から、Web検索・Webの探索・Copilotとのチャットを1つの検索ボックスでまとめて行える機能です。従来の検索ボックスやお気に入り、ニュースの代わりに、Copilotへの入力欄が大きく表示されるのが特徴です。

この機能はMicrosoft Edgeのアップデートで順次配信されており、更新のタイミングで自動的にオンになることがあります。そのため「以前は普通の検索画面だったのに、急にコパイロットの画面に変わった」と思う人が多いです。

「Copilot の新しいタブ ページ」は、Microsoft Edgeバージョン148以降で搭載された機能です。そのため、同じ時期でも使っているバージョンによって、表示される人と表示されない人がいます。

Copilotの画面が不要な場合は、設定からこの機能をオフにすれば、元の検索画面に戻せます。次の「Copilotになった新しいタブを元の検索画面に戻す方法」で、その手順を1つずつ見ていきましょう。

Copilotになった新しいタブを元の検索画面に戻す方法

Copilotになった新しいタブを元の検索画面に戻すには、Microsoft Edgeの設定にある「Copilot の新しいタブ ページ」をオフにします。新しいタブを開くたびにCopilotの画面が表示されて困っている方は、この設定でいつもの検索画面に戻せます。

  1. Microsoft Edge右上の「⋯(三点リーダー)」をクリックし、「設定」を選択する
  2. 設定画面の左側にある「Copilot と AI」をクリックする
  3. 「Copilot の新しいタブ ページ」のスイッチをオフ(グレー)にする
  4. 「+(プラス)」ボタンで新しいタブを開き、元の検索画面に戻ったことを確認する

実際の画面を見ながら詳しく解説していきます。

STEP
Microsoft Edge右上の「⋯(三点リーダー)」から「設定」を選択

Microsoft Edgeを起動し、画面右上にある「…(三点リーダー)」をクリックしてください。

「⋯(三点リーダー)」などの、よく見かけるけど読み方のわからない記号はこちらで色々ご紹介しています。興味のある方はぜひご覧ください。

表示されたメニューから、「設定」を選択してください。

Microsoft Edge右上の「⋯(三点リーダー)」をクリックして開いたメニューから「設定」を選択しているスクリーンショット
Edge右上の「⋯(三点リーダー)」から「設定」を選択する
STEP
「Copilot と AI」をクリック

Microsoft Edgeの設定画面が表示されたら、左側にある「Copilot と AI」をクリックしてください。

Microsoft Edgeの設定画面で、左側のメニューにある「Copilot と AI」をクリックしているスクリーンショット
設定画面の左側から「Copilot と AI」をクリックする
STEP
「Copilot の新しいタブ ページ」をオフ(グレーの状態)にする

「Copilot と AI」をクリックすると、Microsoft Edge内のCopilotに関連する設定ページが表示されます。

その中にある「Copilot の新しいタブ ページ」をオフ(グレーの状態)にしてください。

Microsoft Edgeの「Copilot と AI」設定で、「Copilot の新しいタブ ページ」のスイッチをオフ(グレー)にしているスクリーンショット
「Copilot の新しいタブ ページ」をオフ(グレー)にする
STEP
新しいタブページを開いて、通常の画面に戻っていることを確認する

設定を変更したら、タブバーの「+(プラス)」ボタンをクリックして新しいタブを開き、画面を確認してください。

Copilotの入力画面ではなく、中央に「Webを検索」と表示された検索ボックスのある通常の新しいタブに戻っていれば完了です。

すでに開いていたCopilotのタブは、画面を切り替えても表示が変わらないことがあります。その場合は一度タブを閉じ、あらためて「+(プラス)」ボタンから新しいタブを開き直すと、通常の画面で表示されます。

新しいタブを開き、Copilotの画面から「Webを検索」と表示された元の検索画面に戻ったことを確認しているスクリーンショット
新しいタブが元の検索画面に戻ったことを確認する

Copilotの新しいタブが元に戻らない・また表示される場合の対処法

「Copilot の新しいタブ ページ」をオフにしても新しいタブが元に戻らない、または一度戻ったのにまたCopilotの画面が表示される場合は、設定の反映が済んでいないか、Microsoft Edgeのバージョンが古いことが原因として考えられます。次の順番で確認してください。

Edgeを再起動して反映を確認する

「Copilot の新しいタブ ページ」をオフにした直後は、すでに開いていたタブに設定が反映されず、Copilotの画面のまま表示されることがあります。Microsoft Edgeを再起動すると設定が読み込み直され、新しいタブが元の検索画面に戻ります。

  1. 開いているMicrosoft Edgeのウィンドウをすべて閉じる
  2. もう一度Microsoft Edgeを起動する
  3. 「+(プラス)」ボタンで新しいタブを開き、「Webを検索」と表示された通常の画面に戻っているか確認する

再起動しても変わらない場合は、次の「Edgeを最新バージョンに更新する」を試してください。

Edgeを最新バージョンに更新する

Microsoft Edgeのバージョンが古いと、「Copilot の新しいタブ ページ」の設定がうまく反映されないことがあります。次の手順で最新バージョンに更新してください。

  1. 右上の「⋯(三点リーダー)」をクリックし、「ヘルプとフィードバック」→「Microsoft Edge について」を選択する
  2. 「バージョン情報」画面が開き、自動的に更新プログラムの確認が始まるので、完了するまで待つ
  3. 「再起動」ボタンが表示された場合はクリックし、更新を反映させる
  4. 「Microsoft Edge は最新です」と表示されたら、新しいタブを開いて元の検索画面に戻っているか確認する

Microsoft Edgeのアップデート方法について詳しくは【Microsoft Edge】最新版にアップデートする方法をご覧ください。

Edgeの「Copilotの新しいタブページ」に関するよくある質問と答え

Edgeの「Copilotの新しいタブページ」に関するよくある質問と答えをまとめました。

Edgeの新しいタブがCopilot(コパイロット)の画面になったのはなぜですか?

Microsoft Edgeのアップデートで「Copilot の新しいタブ ページ」という機能が追加され、それが有効な状態で配信されたためです。パソコンの故障や誤操作ではありません。新しいタブを開くと、検索ボックスや壁紙の代わりに、Copilotへの入力欄が中央に大きく表示されます。

Copilotになった新しいタブを元の検索画面に戻すにはどうすればいいですか?

Microsoft Edge右上の「⋯(三点リーダー)」から「設定」を開き、左側の「Copilot と AI」をクリックして、「Copilot の新しいタブ ページ」のスイッチをオフ(グレー)にします。オフにしたあと「+(プラス)」ボタンで新しいタブを開くと、「Webを検索」と表示された元の検索画面に戻ります。

「Copilot の新しいタブ ページ」の設定は他の場所からも変更できますか?

はい、「Copilot と AI」のほかに、「スタート/ホーム/新規タブ ページ」からも同じ設定を変更できます。設定を開き、左メニューの「スタート/ホーム/新規タブ ページ」→「新しいタブ ページ」にある「Copilot の新しいタブ ページ」をオフにすると、同様に元の検索画面へ戻せます。
アドレスバーにedge://settings/startHomeNTPと入力すると、この画面を直接開けます。どちらの場所から変更しても効果は同じです。

設定を変更する場所が見つかりません。どこにありますか?

「Copilot の新しいタブ ページ」は、Microsoft Edge右上の「⋯(三点リーダー)」→「設定」→「Copilot と AI」の中にあります。項目が見当たらない場合は、Microsoft Edgeのバージョンが古い可能性があります。右上の「⋯」→「ヘルプとフィードバック」→「Microsoft Edge について」から最新バージョンに更新してから、もう一度確認してください。

オフにしたのに、新しいタブがCopilotの画面のままです。どうすればいいですか?

まずMicrosoft Edgeをいったんすべて閉じて、起動し直してください。設定はEdgeを再起動したタイミングで反映されるため、開いたままのタブには反映されないことがあります。再起動しても変わらない場合は、Microsoft Edgeを最新バージョンに更新してから、あらためて新しいタブを開いて確認してください。

一度戻したのに、また勝手にCopilotの画面が表示されるようになりました。

Microsoft Edgeのアップデートや設定の反映状況によって、再びCopilotの新しいタブ ページが表示されることがあります。その場合は「Copilot と AI」で「Copilot の新しいタブ ページ」がオンに戻っていないか確認し、オンであれば再度オフにしてください。あわせてEdgeを再起動し、最新バージョンに更新しておくと安定します。

新しいタブのCopilotをオフにすると、Copilotのチャット機能も使えなくなりますか?

いいえ、使えなくなりません。「Copilot の新しいタブ ページ」と、ツールバーのCopilotボタンは別々の設定です。新しいタブ ページをオフにしても、「ツール バーに [Copilot] ボタンを表示する」がオンであれば、右上のCopilotボタンからこれまでどおりチャットを利用できます。

Copilotをオフにした後、ニュースや天気も消してもっとシンプルな新しいタブにできますか?

はい、できます。Copilotの新しいタブ ページをオフにして通常の画面に戻したあと、ページ設定から「コンテンツの表示」「背景」「天気」をオフにすると、ニュースのないシンプルな新しいタブにできます。
詳しくは新しいタブのニュースを非表示にして空白にする方法をご覧ください。

「Copilotの新しいタブ ページ」は、すべてのパソコンで表示されますか?

いいえ、すべてのパソコンで表示されるわけではありません。「Copilot の新しいタブ ページ」はMicrosoft Edgeバージョン148以降で搭載された機能で、段階的に配信されています。そのため、同じ時期でも使っているバージョンによって、表示される人と表示されない人がいます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
記事の内容は独自検証に基づくものであり、MicrosoftやAdobeなど各ベンダーの公式見解ではありません。

記事内で紹介している手順はあくまで一例です。OSのバージョンやPC環境によって操作画面・手順が異なる場合があり、目的に応じた最適な方法も環境ごとに異なります。参考のうえご利用ください。

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※Microsoft、Windows、Adobe、Acrobat、Creative Cloud、Google Chromeほか記載の製品名・サービス名は各社の商標または登録商標です。

公式情報・関連資料と検証環境
公式情報・関連資料
実行環境詳細と検証日
  • OS:Windows 11 Home 25H2(64bit)
    ※本記事の手順は Windows11 Home / Pro / Enterpriseで共通です(ポリシーで制限された環境を除く)。
  • ハードウェア:Intel(R) Core(TM) Ultra 7 155H (1.40 GHz) / 32GB RAM
  • Microsoft Edge:バージョン 150.0.4078.83 (公式ビルド) (64 ビット)
  • 最終検証日:2026年7月28日
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この記事を書いた人

情シスの自由帳管理人のアバター 情シスの自由帳管理人 情シスの自由帳管理人

社内SE歴15年以上。現在も社内のPC管理・ネットワーク・サーバー運用から、日常的なトラブル対応、プログラム開発まで幅広く従事しています。
「情シスの自由帳」では、パソコンが苦手な方や新人の社内SEの方、テレワーク中に困りごとがある方に向けて、実務経験に基づいた再現性の高い解説を心がけています。

【基本検証環境】
Windows 11 Home(64bit)/Intel(R) Core(TM) Ultra 7 155H(1.40GHz)/32GB RAM

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