Excel(エクセル)のバージョンを確認するには以下の手順で行います。
- [ファイル]→[アカウント]→[Excelのバージョン情報]をクリック
- 「Microsoft ExcelXXXXのバージョン情報」と書かれたウィンドウの一番上に太字で書かれているものがバージョン情報
普段エクセルを使っているときはあまり意識する必要がないExcel(エクセル)のバージョンですが、実はバージョンによって使える関数や設定が異なります。
エクセルのバージョンを常に覚えておく必要はありませんが、どの画面から確認できるかを覚えておくと便利です。
ここでは、自分が使っているExcel(エクセル)のバージョンを確認する方法を実際の画面も使いながら詳しく解説していきます。
コマンドプロンプトで確認する方法や、インストールファイル名から確認する方法もありますが、エクセルのバージョンはエクセルの画面上から確認するのが間違いありません。
ここではエクセル画面から確認する方法のみをご紹介します。
のバージョンを確認する方法2-1024x576.png)
まずはエクセルを開き、左上にある[ファイル]をクリックしてください。
のバージョンを確認する方法3-1024x576.png)
[ファイル]をクリックすると上記の画面に移動します。
その中の左側にある[アカウント]をクリックしてください。
のバージョンを確認する方法4-1024x576.png)
[アカウント]をクリックすると上記の画面に移ります。
その画面の右下にある[Excelのバージョン情報]をクリックしてください。
この画面にもExcel(エクセル)のバージョン情報が載っていますが、この情報のみでは不十分なケースがほとんどです。
のバージョンを確認する方法5-1024x576.png)
[Excelのバージョン情報]をクリックすると、「Microsoft ExcelXXXXのバージョン情報」と書かれたウィンドウが開きます。
その中の一番上に書かれているのがバージョン情報です。
ここではバージョンを以下のとおり確認することができました。
Microsoft® Excel® 2019 MSO (バージョン 2203 ビルド 16.0.15028.20152) 32 ビット
最後までご覧いただきありがとうございました。
情シスの自由帳は、情シスマンが半径3m以内のITに関する情報を掲載してるサイトです。
Windows系を主として、ソフトや周辺機器について思い立った物を色々解説しています。
できる限り詳しく、丁寧に解説していくつもりですが、解説で不明な部分やもっと深く掘り下げたほうが良い記事がありましたら遠慮なくコメント欄でコメントいただけるとありがたいです。
操作環境
Windows11 Home
Microsoft Office 2019
コメント