【Outlook】受信トレイ修復ツールを使用してデータファイルのエラーを修復する方法をわかりやすく解説

Outlookを起動し、左上の[ファイル]をクリックしてください。

[ファイル]をクリックするとOutlookのホーム画面が開きます。

その中にある[アカウント設定]をクリックしてください。

[アカウント設定]をクリックすると下に向かってメニューが展開されます。

その中にある[アカウント設定(A)]をクリックしてください。

[アカウント設定(A)]をクリックすると「電子メールアカウント」と大きく書かれたウィンドウが立ち上がります。

その中にある[データファイル]タブをクリックしてください。

[データファイル]タブをクリックすると、下の枠にOutlookのデータファイルの一覧が表示されます。

その中にある末尾が.pstと書かれた項目をクリックしてください。

末尾が.pstと書かれた項目が複数ある場合は、まずはその中の一つを選択してください。

次に、[ファイルの場所を開く]をクリックしてください。

[ファイルの場所を開く]をクリックするとエクスプローラーが立ち上がります。

エクスプローラーのアドレスバーに表示されている修復対象のデータファイル（pstファイル）の保存先フォルダーを確認してください。

まずはこちらの「ファイルの拡張子と隠しファイルの表示方法　Windows11 」を参考にファイルの拡張子を表示させてください。

次にこのページ上部の「受信トレイ修復ツール（SCANPST.EXE）はどこにあるか」で確認した場所に保存されているSCANPST.EXEをダブルクリックしてください。

SCANPST.EXEをダブルクリックすると「Microsoft Outlook受信トレイ修復ツール」と書かれた小さなウィンドウが立ち上がります。

その中にある[参照(B)]をクリックしてください。

「Microsoft Outlook受信トレイ修復ツール」の[参照(B)]をクリックすると、ファイルを選択するための画面が開きます。

「修復対象のデータファイル（pstファイル）はどこにあるか」で確認したフォルダーを開き、その中にある末尾がpstと書かれた修復対象のデータファイルを選択してください。

選択したら右下にある[開く(O)]をクリックしてください。

[開く(O)]をクリックすると「Microsoft Outlook受信トレイ修復ツール」に戻ります。

その中にある[開始(S)]をクリックしてください。

[開始(S)]をクリックするとMicrosoft Outlook受信トレイ修復ツールが修復対象のデータファイル（pstファイル）をスキャンし、スキャン結果を表示します。

「このファイルにエラーが見つまりました。」と表示されている場合は[修復(R)]をクリックしてください。

Microsoft Outlook受信トレイ修復ツールが修復を終えると「修復が完了しました。」と表示されます。

[OK]をクリックしてMicrosoft Outlook受信トレイ修復ツールを終了してください。

一度の修復では完全にエラーが改善されない場合があります。
時間に余裕がある場合はエラーが無くなるまでこの作業を繰り返してください。