【Bing検索】邪魔な「Copilot Search」をオフ(非表示)にする方法

この記事では、Bing検索の一番上に表示される「Copilot Search」をオフ(非表示)にする方法を解説します。Bingの設定を変えるのではなく、検索キーワードの末尾に「-ai」を付けるだけで非表示にできます。

「調べものをしたいだけなのに、毎回AIの回答が先に出てきて邪魔」と感じたことはないでしょうか。目的のサイトを開くまでにスクロールする回数が増え、以前より検索しづらくなります。

情シスとして社内PCのサポートをしていると、「Bingの検索結果が前と変わって見づらい」という相談を受けることがあります。実際にBingの検索設定をひととおり開いて確認しましたが、Copilot Searchをオフにする項目は用意されていませんでした。

そこでこの記事では、検索キーワードに「-ai」を付けてその場で消す方法と、Microsoft Edgeに検索エンジンを登録して常に消しておく方法を、実際の画面を使いながら解説します。元の表示に戻す手順もあわせてまとめました。

目次

Copilot Searchを非表示にする方法|検索キーワードの末尾に「-ai」を付ける

Copilot Searchを今すぐ消したい場合は、検索キーワードの末尾に半角スペースを空けて「-ai」と入力してください。設定を変更せずに済むので、会社のパソコンで設定を触りたくない方や、たまにしか消さない方に向いています。

  1. Bingの検索ボックスに調べたいキーワードを入力する
  2. キーワードの末尾に半角スペースを空けて-aiと入力する
  3. Enterキーを押して検索する

Bingの検索ボックスに調べたいキーワードを入力したら、そのうしろに半角スペースを空けて-aiと入力し、Enterキーを押してください。

Bingで「パソコンとは -ai」を検索し、検索結果の一番上にCopilot Searchが表示されていない状態のスクリーンショット
「-ai」を付けるとCopilot Searchが表示されない

上の画像では「パソコンとは -ai」で検索しています。検索結果の一番上にCopilot Searchが表示されず、通常の検索結果から始まっているのがわかります。

「-ai」を付けるだけなので、Bingのトップページから検索する場合でも、アドレスバーから検索する場合でも同じように使えます。

ただし「-ai」には注意点があります。Bingの「-(半角ハイフン)」は、そのうしろに書いた語を含むページを検索結果から除外する指定です。そのため「-ai」を付けると、Copilot Searchが消えると同時に「ai」という語を含むページも検索結果から除外されます。

Bingで「生成AIとは -ai」を検索し、結果がありませんと表示されている状態のスクリーンショット
「ai」を含むページも除外されるため検索結果は0件になる

実際に「生成AIとは -ai」で検索すると「結果がありません」と表示され、通常の検索結果が1件も出てきません。AIそのものについて調べたいときは「-ai」を外して検索してください。

Copilot Searchを常に非表示にする方法|Edgeに検索エンジンを登録する

Copilot Searchを常に非表示にしたい場合は、「-ai」を自動で付ける検索エンジンをMicrosoft Edgeに登録し、既定に設定します。検索のたびに「-ai」と入力する手間がなくなるので、Bingを毎日使う方に向いています。

  1. Edgeの右上にある「…」をクリックし、「設定」をクリックする
  2. 設定画面の左側にある「プライバシー/検索/サービス」をクリックする
  3. 一番下にある「検索と接続されたエクスペリエンス」をクリックする
  4. 一番下にある「アドレス バーと検索」をクリックする
  5. 「検索エンジン」をクリックする
  6. 右上にある「検索エンジンの追加」をクリックする
  7. 名前・ショートカット・URL(https://www.bing.com/search?q=%s+-ai)を入力して「追加」をクリックする
  8. 追加された検索エンジンの右にある「…」をクリックし、「既定に設定する」をクリックする
  9. アドレスバーにキーワードを入力してEnterキーを押す

実際の画面を見ながら詳しく解説していきます。

STEP
Edgeの右上にある「…」をクリックして「設定」を開く

Microsoft Edgeを起動し、右上にある「…」(三点リーダー)をクリックしてください。

「…」(三点リーダー)などの、よく見かけるけど読み方のわからない記号はこちらで色々ご紹介しています。興味のある方はぜひご覧ください。

「…」をクリックするとメニューが表示されます。その中にある「設定」をクリックしてください。

Microsoft Edgeの新しいタブで右上の「…」をクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックするスクリーンショット
右上の「…」から「設定」をクリックする
STEP
左側の「プライバシー/検索/サービス」をクリック

「設定」をクリックすると、Edgeの設定画面が開きます。

画面の左側にある「プライバシー/検索/サービス」をクリックしてください。

Microsoft Edgeの設定画面で、左側のメニューから「プライバシー/検索/サービス」をクリックするスクリーンショット
左側の「プライバシー/検索/サービス」を開く
STEP
「検索と接続されたエクスペリエンス」をクリック

「プライバシー/検索/サービス」をクリックすると、プライバシーに関する設定が一覧で表示されます。

下までスクロールし、一番下にある「検索と接続されたエクスペリエンス」をクリックしてください。

Edgeのプライバシー/検索/サービスの画面で、一番下にある「検索と接続されたエクスペリエンス」をクリックするスクリーンショット
一番下の「検索と接続されたエクスペリエンス」をクリックする
STEP
「アドレス バーと検索」をクリック

「検索と接続されたエクスペリエンス」をクリックすると、Edgeが使用するWebサービスの設定が表示されます。

一番下にある「アドレス バーと検索」をクリックしてください。

Edgeの検索と接続されたエクスペリエンスの画面で、一番下にある「アドレス バーと検索」をクリックするスクリーンショット
一番下の「アドレス バーと検索」をクリックする
STEP
「検索エンジン」をクリック

「アドレス バーと検索」をクリックすると、「アドレス バーで使用する検索エンジン」が表示されます。

その下にある「検索エンジン」をクリックしてください。

アドレス バーで使用する検索エンジンがBing(既定)になっている画面で、「検索エンジン」をクリックするスクリーンショット
既定がBingであることを確認して「検索エンジン」を開く
STEP
「検索エンジンの追加」をクリック

「検索エンジン」をクリックすると、「アドレス バーの検索エンジン」の一覧が表示されます。Bing・Yahoo! JAPAN・Googleなど、登録済みの検索エンジンが並んでいます。

Microsoft Edgeのアドレスバーにedge://settings/privacy/services/search/searchEnginesと入力してEnterキーを押すことでこの画面を直接開けます。

一覧の右上にある「検索エンジンの追加」をクリックしてください。

アドレス バーの検索エンジンの一覧が表示された画面で、右上の「検索エンジンの追加」をクリックするスクリーンショット
一覧の右上にある「検索エンジンの追加」をクリックする
STEP
名前・ショートカット・URLを入力して「追加」をクリック

「検索エンジンの追加」をクリックすると、「検索エンジンの追加」と書かれた画面が表示されます。

その中に以下の項目を入力してください。

項目入力する文字
検索エンジンBing(AIなし)など、わかりやすい名前を入力してください。
ショートカットb
クエリの代わりに %s を使用した URLhttps://www.bing.com/search?q=%s+-ai
Copilot Searchをオフ(非表示)にするための設定

一番上の「検索エンジン」は名前を入力する欄です。ここにURLを入力すると、一番下のURL欄が空のままになり「追加」ボタンをクリックできません。

入力を終えたら「追加」をクリックしてください。

検索エンジンの追加の画面で、名前とショートカットと-aiを付けたURLを入力して「追加」をクリックするスクリーンショット
一番上は名前を入れる欄。URLは一番下の欄に入力する
STEP
「…」をクリックして「既定に設定する」をクリック

「追加」をクリックすると、「アドレス バーの検索エンジン」の一覧に「Bing(AIなし)」が追加されます。

追加された「Bing(AIなし)」の行の右端にある「…」(三点リーダー)をクリックしてください。

表示されたメニューの中にある「既定に設定する」をクリックしてください。

アドレス バーの検索エンジンの一覧で、追加したBing(AIなし)の「…」をクリックし「既定に設定する」をクリックするスクリーンショット
追加した「Bing(AIなし)」を既定に設定する
STEP
アドレスバーにキーワードを入力して検索する

「既定に設定する」をクリックすると、アドレスバーからの検索で「Bing(AIなし)」が使われるようになります。

新しいタブを開き、アドレスバーに調べたいキーワードを入力してEnterキーを押してください。

キーワードを入力したとき、すぐ下にSTEP7で追加した「Bing(AIなし)検索」と表示されていれば、追加した検索エンジンが使われています。

Edgeの新しいタブでアドレスバーにキーワードを入力し、候補にBing(AIなし)検索と表示されているスクリーンショット
候補に「Bing(AIなし)検索」と出れば設定できている
STEP
Copilot Searchが表示されないことを確認する

Enterキーを押すと、Bingの検索結果が表示されます。

検索ボックスを見ると、入力していない「-ai」が自動で付いています。検索結果の一番上にCopilot Searchが表示されていなければ設定は完了です。

これで、毎回「-ai」を入力しなくてもCopilot Searchが表示されなくなります。

Bingの検索結果で検索ボックスに自動で-aiが付き、Copilot Searchが表示されていないスクリーンショット
入力していない「-ai」が自動で付き、Copilot Searchが消える

この設定が適用されるのは、アドレスバーから検索したときだけです。Bingのトップページを開き、ページ内の検索ボックスから検索した場合は「-ai」が自動で付かないため、Copilot Searchが表示されます。その場合は自分で「-ai」を入力すれば消せます。

Google Chromeで設定する場合

BingをGoogle Chromeで使っている場合も、同じ考え方でCopilot Searchを非表示にできます。設定画面の名称が違うだけで、登録するURLはEdgeとまったく同じです。

  1. Chromeのアドレスバーにchrome://settings/searchEnginesと入力してEnterキーを押す
  2. 「サイト内検索」の横にある「追加」をクリックする
  3. 「名前」にBing(AIなし)、「ショートカット」にb、「URL」にhttps://www.bing.com/search?q=%s+-aiを入力して「追加」をクリックする
  4. 追加された「Bing(AIなし)」の右にある「⋮」(縦の三点リーダー)をクリックし、「デフォルトに設定」をクリックする

Chromeで検索エンジンを追加する画面の詳しい手順は「【Google検索】 邪魔な「AIによる概要」をオフ(非表示)にする方法」で画像付きで解説しています。入力するURLが違うだけで、操作する場所は同じです。

設定を終えたらアドレスバーから検索し、検索ボックスに「-ai」が付いているか確認してください。付いていない場合は「デフォルトに設定」がクリックできていない可能性があります。

設定したはずの検索エンジンが元に戻ってしまう場合は「【Chrome】検索エンジンが突然変わってしまった場合の戻し方」をご覧ください。

Copilot Searchを再表示する方法

Copilot Searchをまた表示したくなった場合は、Edgeの「アドレス バーの検索エンジン」の一覧で「Bing (既定)」の右にある「…」をクリックし、「既定に設定する」をクリックしてください。Chromeの場合も同じように、「Bing」の「⋮」から「デフォルトに設定」をクリックすれば戻せます。

追加した「Bing(AIなし)」を削除する必要はありません。残しておけば、また消したくなったときに既定を切り替えるだけで済みます。

既定の検索エンジンを切り替える手順について詳しくは「【Microsoft Edge】アドレスバー検索をGoogle/Yahoo!に変更する方法|5ステップで簡単設定」で解説しています。

Bing検索で「Copilot Search」をオフ(非表示)にする方法に関するよくある質問と答え

Bing検索で「Copilot Search」をオフ(非表示)にする方法に関するよくある質問と答えをまとめました。

なぜ検索キーワードに「-ai」を付けるとCopilot Searchが消えるのですか?

「-ai」がBingでCopilot Searchを止める特別な指定として扱われているためです。
試しに「-zqxjw」のような意味のない語で除外検索を行ってもCopilot Searchは消えず、「-ai」のときだけ消えます。
「ai」という語を除外するはたらきに加えて、AIの回答を出さないという指示としても働きます。

「-ai」はMicrosoftが公式に案内している方法ですか?

はい、Microsoftで検索とAIを統括するJordi Ribas氏が2026年6月に自身のXアカウントで公表した方法です。
同じタイミングで、AIの回答をワンクリックで切り替える拡張機能「Microsoft Bing AI Search Choice」も公開されました。検索画面のどこにも案内が出ていないため知られていませんが、非公式の裏技ではありません。

「-ai」を付けたら検索結果の件数が大きく減りました。

「-ai」には、Copilot Searchを止めるはたらきと、「ai」という語を含むページを検索結果から除外するはたらきの両方があるためです。
AI関連の話題を調べているときほど、除外されるページが増えて件数が減ります。件数が減って困る場合は「-ai」を外し、Edgeに検索エンジンを登録する方法と使い分けてください。

拡張機能「Microsoft Bing AI Search Choice」を入れる方法とは何が違いますか?

拡張機能はワンクリックで切り替えられる代わりに、インストール時にブラウザの既定の検索エンジンと新しいタブページがBingに変更されます。Microsoft Edge アドオンストアChrome ウェブストアの両方で配布されています。検索エンジンを登録する方法なら拡張機能を増やさずに済むため、社内PCのように拡張機能の追加が制限されている環境ではそちらが向いています。

検索エンジンを登録したのに、まだCopilot Searchが表示されます。

Bingのトップページを開いて、ページの中にある検索ボックスから検索している可能性があります。
登録した検索エンジンが使われるのはアドレスバーから検索したときだけです。アドレスバーから検索しても表示される場合は、追加した検索エンジンが「既定に設定する」になっていないため、Edgeの「アドレス バーの検索エンジン」の一覧を確認してください。

設定が正しく反映されているか確認する方法はありますか?

アドレスバーから検索したあと、Bingの検索ボックスに自分で入力していない「-ai」が付いているかを見てください。付いていれば登録した検索エンジンが使われています。アドレスバーのURLを見て「+-ai」という文字が含まれているかでも確認できます。

「ショートカット」に入力した「b」は何に使うのですか?

アドレスバーで「b」と入力してTabキーを押すと、その検索エンジンを指名して検索できる機能です。
既定に設定する場合は普段使いませんが、Edgeでは入力必須の項目なので空欄のままにはできません。他の検索エンジンと重複しない文字であれば何を入れてもかまいません。
検索エンジンの追加と削除についてはEdgeで検索エンジンを追加・削除する手順で詳しく解説しています。

Copilot Searchと、Edgeの右上にあるCopilotのボタンは同じものですか?

いいえ、別のものです。Copilot SearchはBingの検索結果ページに表示されるAIの回答で、Edgeの右上にある「チャット」はブラウザ側のCopilotです。
検索エンジンを登録してもEdgeのCopilotは消えないため、そちらも消したい場合はEdgeのCopilotを非表示にする方法をご覧ください。

Edgeの新しいタブに表示されるCopilotも消せますか?

はい、消せますが、この記事の設定とは別の操作が必要です。
新しいタブページはBingの検索結果ページではないため、検索エンジンを登録しても表示は変わりません。
新しいタブを以前の検索画面に戻す手順はCopilotになった新しいタブを元に戻す方法で解説しています。

スマホのBingでもCopilot Searchを消せますか?

検索キーワードの末尾に「-ai」を付ける方法であれば、スマホのブラウザやBingアプリでも同じように使えます。「-ai」はBing側で処理される指定のため、パソコンかスマホかを問いません。ただし検索エンジンを登録して自動で付ける方法は、パソコン版のEdgeとChromeの機能です。

Copilot Searchの表示が「AI Overview」という名前に変わっているのですが?

Bingが表示ラベルを「Copilot Search」から「AI Overview」に変更するテストを行っているためです。
2026年8月に確認されたもので、Microsoftからの正式発表はなく、全員の画面が変わるかどうかも決まっていません。名前が変わっていても表示される場所と役割は同じで、「-ai」を付ければ同じように消せます。

GoogleのAIによる概要を消す方法と同じやり方ですか?

考え方は同じで、付けるパラメーターだけが異なります。
Googleでは「&udm=14」を付けたカスタム検索エンジンを登録し、Bingでは検索キーワードの末尾に「-ai」を付けます。どちらもブラウザに検索エンジンを登録して既定にする手順は共通です。Google側の手順はGoogle検索でAIによる概要を非表示にする方法で解説しています。Chromeのアドレスバーに出るAIモードボタンもAIモードボタンを非表示にする手順で消せます。

Copilot Searchを消すと、検索履歴やMicrosoftアカウントに影響はありますか?

いいえ、影響はありません。検索先はこれまでと同じBingで、変わるのは検索結果ページにAIの回答を表示するかどうかだけです。サインインの状態や検索履歴、お気に入りはそのまま引き継がれます。
元に戻したくなったときも、既定の検索エンジンを切り替えるだけで済みます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
記事の内容は独自検証に基づくものであり、MicrosoftやAdobeなど各ベンダーの公式見解ではありません。

記事内で紹介している手順はあくまで一例です。OSのバージョンやPC環境によって操作画面・手順が異なる場合があり、目的に応じた最適な方法も環境ごとに異なります。参考のうえご利用ください。

誤りのご指摘・追記のご要望・記事のご感想は、記事のコメント欄またはこちらのお問い合わせフォームからお寄せください。個人の方向けには、トラブルの切り分けや設定アドバイスも実施します。

※Microsoft、Windows、Adobe、Acrobat、Creative Cloud、Google Chromeほか記載の製品名・サービス名は各社の商標または登録商標です。

公式情報・関連資料と検証環境
公式情報・関連資料
実行環境詳細と検証日
  • OS:Windows 11 Home 25H2(64bit)
    ※本記事の手順は Windows11 Home / Pro / Enterpriseで共通です(ポリシーで制限された環境を除く)。
  • ハードウェア:Intel(R) Core(TM) Ultra 7 155H (1.40 GHz) / 32GB RAM
  • 最終検証日:2026年9月10日
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

情シスの自由帳管理人のアバター 情シスの自由帳管理人 情シスの自由帳管理人

社内SE歴15年以上。現在も社内のPC管理・ネットワーク・サーバー運用から、日常的なトラブル対応、プログラム開発まで幅広く従事しています。
「情シスの自由帳」では、パソコンが苦手な方や新人の社内SEの方、テレワーク中に困りごとがある方に向けて、実務経験に基づいた再現性の高い解説を心がけています。

【基本検証環境】
Windows 11 Home(64bit)/Intel(R) Core(TM) Ultra 7 155H(1.40GHz)/32GB RAM

コメント

コメントする

目次