エクセルでシート内全てのセルの関数（数式）を表示する方法

エクセルで関数の入力漏れなどを確認する場合、セルの中に入力されている関数を見ることが出来ると非常に便利です。

この記事では、エクセルでシート内全てのセルの関数（数式）を表示する方法を詳しく解説していきます。

エクセルでシート内全てのセルの関数（数式）を表示する方法

シート内全てのセルの関数（数式）を表示するには、エクセルのリボンから操作する方法とキーボードショートカットを使う方法の2種類あります。

エクセルのリボンからシート内全てのセルの関数（数式）を表示する方法

まずはリボンの[数式]タブから数式表示に切り替える方法です。

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エクセルの[数式]タブをクリック

まずはエクセルの[数式]タブをクリックしてください。

[数式]タブが表示されていない場合は、こちらの「エクセルの数式タブが表示されていない場合の対処法」をご覧ください。

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[数式]タブの中にある[数式の表示]をクリック

[数式]タブをクリックすると、エクセルの数式に関するコマンドが表示されます。

その中にある[数式の表示]をクリックしてください。

エクセルのウィンドウを縮小表示している場合、[数式の表示]が見つからない場合があります。
その場合はエクセルのウィンドウを最大化してみてください。

[数式の表示]をクリックすると、開いているシート内全てのセルが数式表示に切り替わります。

数式表示から通常の表示に戻したい場合は、再度[数式の表示]をクリックしてください。

キーボードショートカットを使ってシート内全てのセルの関数（数式）を表示する方法

次はキーボードショートカットを使う方法です。

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キーボードショートカット　Ctrl + Shift + ＠で切り替える

エクセルを開き、キーボードのCtrl＋Shift +＠を押してください。

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数式表示に切り替っていることを確認する

Ctrl＋Shift +＠を押すとすぐに開いているシート内全てのセルが数式表示に切り替わります。

数式表示から通常の表示に戻したい場合は、再度Ctrl＋Shift+＠を押してください。

エクセルの数式タブが表示されていない場合の対処法

エクセルの数式タブが表示されていない場合は以下の手順で再表示することができます。

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[リボンのユーザー設定(R)]をクリック

まずはエクセルのリボン内の空白箇所を[右クリック]してください。

右クリックするとメニューが展開されるので、その中にある[リボンのユーザー設定(R)]をクリックしてください。

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[数式]にチェックを入れて[OK]をクリック

[リボンのユーザー設定(R)]をクリックすると「Excelのオプション」と書かれたウィンドウが立ち上がります。

その中の右側「リボンのユーザー設定(R)」の欄に表示されている[数式]にチェックを入れ、右下の[OK]をクリックしてください。

これでエクセルのリボンのに[数式]タブが表示されるようになります。

よくある質問

数式表示に切り替えた状態で印刷するとどうなりますか。

数式表示に切り替えた状態で印刷すると、数式が表示されている状態で印刷されます。

シート内の一部のセルだけを数式表示に変更することはできますか。

エクセルの標準機能ではシート内の一部のセルだけを数式表示に変更することはできません。
Ctrl+Fを使って、関数の開始時にかならず使う＝（イコール）を!など他の記号に置換することで一部のセルだけを数式表示に切り替えることができます。

ブック内全てのセルを数式表示に変更することはできますか。

全てのシートをCtrlを押しながら選択してから数式表示に切り替えることでブック内全てのセルを数式表示に変更することができます。

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