こんな方にオススメ
- ノートパソコンのカメラを使わない時はオフにしたい方
- 指定したアプリ以外でカメラを使いたくない方
- ノートパソコンのカメラが有効になっているか無効なっているかわからない方
この記事では、ノートパソコンに搭載されているWebカメラを無効にする方法と、Webカメラへのアクセスを許可するアプリ(ソフト)を指定する方法を詳しく解説していきます。
ノートパソコンに搭載されているWebカメラは、ZOOMなどのミーティング以外にもQRコードの読み取りなどでも使えて大変便利な機能ですが、使い方を間違えれば利用者のプライバシーを侵害してしまう危険性もあります。
わざわざパソコンの設定を変更して無効にするのが面倒な場合はシールを貼るなどして、予期せぬ自体を防ぎましょう。
設定画面からノートパソコンに搭載されているカメラを無効にする方法
まずは設定画面からノートパソコンに搭載されているWebカメラを無効にする方法を詳しく解説していきます。
Webカメラを無効にしておくことで予期せぬカメラの起動を防ぐことができます。
一度Webカメラを無効にしてしまった場合、ZOOMなどのWebミーティングでカメラを使用する際には手動で有効にする必要があります。
[st-mybox title="3行でわかる設定画面からWebカメラを無効にする方法" webicon="st-svg-list-ol" color="#757575" bordercolor="#f3f3f3" bgcolor="" borderwidth="3" borderradius="5" titleweight="bold" title_bordercolor="#757575" fontsize="" myclass="st-mybox-class st-title-under st-list-no st-list-border" margin="25px 0 25px 0"]
- [Windowsキー]を押して[設定]をクリック
- 左側メニューの[Bluetoothとデバイス]→[カメラ]をクリック
- 「接続済みカメラ」に表示されているカメラをクリックし、[無効にする]をクリック
[/st-mybox]

タスクバーにある[Windowsロゴ]をクリックして(キーボードのWindowsキーを押して)ください。
[Windowsロゴ]をクリックすると上に向かってメニューが展開されます。
展開されたメニューの中にある歯車のアイコン[設定]をクリックしてください。

[設定]をクリックすると、「システム」と大きく書かれた設定ウィンドウが立ち上がります。
その中の左側メニューにある[Bluetoothとデバイス]をクリックしてください。

[Bluetoothとデバイス]をクリックすると、「Bluetoothとデバイス」と書かれた画面に移動します。
その中にある[カメラ]をクリックしてください。

[カメラ]をクリックすると「Bluetoothとデバイス > カメラ」と書かれた画面に移動します。
その中に「接続済みカメラ」と書かれた項目があるので、その中にあるWebカメラをクリックしてください。
接続済みカメラと書かれた項目がない場合は、現在有効なカメラはありません。

「接続済みカメラ」と書かれた項目の中にあるWebカメラをクリックすると、上記のようなWebカメラの設定画面が開きます。
黒く塗りつぶしたところには現在の映像が表示されます。
その中にある[無効にする]をクリックしてください。

[無効にする]をクリックすると「このデバイスを無効にしますか?」と確認メッセージが表示されます。
Webカメラを無効して問題なければ[はい]をクリックしてください。
これでWebカメラが無効になりました。
カメラが無効になっているか確認する
最後に念のためにカメラが無効になっていることを確認しましょう。

「このデバイスを無効にしますか?」の確認メッセージで[はい]をクリックすると「Bluetoothとデバイス」と書かれた画面に戻ります。

その画面の中にある[カメラ]をクリックしてください。

カメラを無効にする前は「接続済みカメラ」と表示されていた部分が「無効なカメラ」に切り替わっていることが確認できます。
これでノートパソコンに搭載されているカメラが無効になっていることが確認できました。
この画面で「有効にする」をクリックするとWebカメラが再度有効になります。
Webカメラの調子が悪い時には一度すべてのカメラを無効にして、必要なカメラのみを有効にすることで改善することがあります。
デバイスマネージャーからノートパソコンに搭載されているカメラを無効にする方法
ここでからはデバイスマネージャーを使ってノートパソコンに搭載されているWebカメラを無効にする方法を詳しく解説していきます。
Webカメラを無効にしておくことで予期せぬカメラの起動を防ぐことができます。
一度Webカメラを無効にしてしまった場合、ZOOMなどのWebミーティングでカメラを使用する際には手動で有効にする必要があります。
[st-mybox title="3行でわかるデバイスマネージャーからWebカメラを無効にする方法" webicon="st-svg-list-ol" color="#757575" bordercolor="#f3f3f3" bgcolor="" borderwidth="3" borderradius="5" titleweight="bold" title_bordercolor="#757575" fontsize="" myclass="st-mybox-class st-title-under st-list-no st-list-border" margin="25px 0 25px 0"]
- デバイスマネージャーを起動する
- カメラを展開する
- 対象のカメラを右クリックして無効にする
[/st-mybox]

タスクバーにある[Windowsロゴ]をクリックして(キーボードのWindowsキーを押して)ください。
[Windowsロゴ]をクリックすると上に向かってメニューが展開されます。
展開されたメニューの中にある歯車のアイコン[設定]をクリックしてください。

[設定]をクリックすると、「システム」と大きく書かれた設定ウィンドウが立ち上がります。
その中の右側を下にスクロールして[バージョン情報]をクリックしてください。

[バージョン情報]をクリックすると、「システム > バージョン情報」と書かれた画面に移動します。
その中にある[デバイスマネージャー]をクリックしてください。

[デバイスマネージャー]をクリックすると、「デバイスマネージャー」と書かれたウィンドウが立ち上がります。
その中にある「カメラ」の左にある[>]を探してクリックしてください。

「カメラ」の左にある[>]をクリックすると、カメラが展開されて現在パソコンに搭載されているWebカメラが表示されます。
無効にしたいWebカメラを右クリックしてください。
Webカメラを右クリックすると下に向かってメニューが展開されるので、その中にある[デバイスを無効にする]をクリックしてください。

[デバイスを無効にする]をクリックすると、「このデバイスを無効にすると機能しなくなります。このデバイスを無効にしますか?」と確認メッセージが表示されます。
Webカメラを無効にして問題なければ[はい]をクリックしてください。
これでWebカメラが無効になりました。
カメラが無効になっているか確認する
最後に念のためにカメラが無効になっていることを確認しましょう。

確認メッセージで[はい]をクリックすると「デバイスマネージャー」に戻ります。
先程無効にしたカメラの左側に↓が表示されていることが確認できます。

デバイスマネージャーのウィンドウが小さいため分かりづらいかもしれませんが拡大するとこんな感じです。
↓が表示されていればノートパソコンに搭載されているカメラが無効になっています。
デバイスマネージャーからWebカメラを有効にしたい場合は、再度Webカメラを右クリックして「デバイスを有効にする」をクリックしてください。
Webカメラへのアクセスを許可するアプリ(ソフト)を指定する方法
最後に、Webカメラへのアクセスを許可するアプリ(ソフト)を個別に指定する方法です。
この設定をしておくことで予期せぬカメラの起動を防ぐことができます。
無効にはしたくないけどカメラの起動を極力制限したい場合に便利な機能です。
[st-mybox title="3行でわかるWebカメラへのアクセスを許可するアプリ(ソフト)を指定する方法" webicon="st-svg-list-ol" color="#757575" bordercolor="#f3f3f3" bgcolor="" borderwidth="3" borderradius="5" titleweight="bold" title_bordercolor="#757575" fontsize="" myclass="st-mybox-class st-title-under st-list-no st-list-border" margin="25px 0 25px 0"]
- [Windowsキー]を押して[設定]をクリック
- 左側メニューの[Bluetoothとデバイス]→[カメラ]→[カメラのプライバシー設定]をクリック
- Webアプリへのアクセスを許可するアプリをオン(有効)にし、それ以外をオフ(無効)にする
[/st-mybox]
を指定する方法-1024x576.png)
タスクバーにある[Windowsロゴ]をクリックして(キーボードのWindowsキーを押して)ください。
[Windowsロゴ]をクリックすると上に向かってメニューが展開されます。
展開されたメニューの中にある歯車のアイコン[設定]をクリックしてください。
を指定する方法2-1024x576.png)
[設定]をクリックすると、「システム」と大きく書かれた設定ウィンドウが立ち上がります。
その中の左側メニューにある[Bluetoothとデバイス]をクリックしてください。
を指定する方法3-1024x576.png)
[Bluetoothとデバイス]をクリックすると、「Bluetoothとデバイス」と書かれた画面に移動します。
その中にある[カメラ]をクリックしてください。
を指定する方法4-1024x576.png)
[カメラ]をクリックすると「Bluetoothとデバイス > カメラ」と書かれた画面に移動します。
その中に「関連設定」と書かれた項目があるので、その中にある[カメラのプライバシー設定]をクリックしてください。
を指定する方法5-1024x576.png)
[カメラのプライバシー設定]をクリックすると、「プライバシーとセキュリティ > カメラ」とか書かれた画面に移動します。
キーボードショートカットで、Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを立ち上げ、名前欄にms-settings:privacy-webcamと入力エンターキーを押すことでもこの画面にたどり着けます。
この画面でWebカメラへのアクセスを許可するアプリ(ソフト)を指定することができます。
カメラへのアクセスを許可するアプリ(ソフト)を[オン]にし、カメラへのアクセスを許可しないアプリ(ソフト)は[オフ]にしてください。
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