【Windows11】過去の通知履歴を確認する方法

こんな人にオススメの記事です

  • 見逃した通知を再度確認したい人
  • 消えてしまった通知を再度確認したい人

Windowsにはアプリや接続しているデバイスからの通知をデスクトップに表示する機能があります。

しかし、一定の時間が経過すると通知は自動的に消えてしまうことから、過去の通知履歴を見るにはキーボードのWindows+Nを押すか、タスクバーにある時計をクリックする必要があります。

この記事では、過去の通知履歴を確認する方法を実際の画面も用いながら、わかりやすく解説していきます。

目次

キーボードのWindows+Nを押して通知履歴を確認する方法

まずはキーボードショートカットWindows+Nを使って過去の通知を確認する方法です。

STEP
キーボードのWindows+Nを押す

キーボードのWindowsキーを押しながらNを押してください。

どのウィンドウがアクティブウィンドウになっていても問題ありません。

キーボードのWindows+Nを押して通知履歴を確認する方法
キーボードのWindows+Nを押して通知履歴を確認する方法
STEP
通知の履歴を確認する

Windowsキーを押しながらNを押すと、タスクバーの右端にある時計の上に過去の通知が表示されます。

既に通知を全て見ている場合や通知が無い場合は「新しい通知はありません。」ち表示されます。

キーボードのWindows+Nを押して通知履歴を確認する方法
キーボードのWindows+Nを押して通知履歴を確認する方法

タスクバーにある時計をクリックして通知履歴を確認する方法

次にタスクバーにある時計をクリックして通知履歴を確認する方法です。

STEP
タスクバーにある時計をクリック

タスクバーにある時計をクリックしてください。

タスクバーにある時計をクリックして通知履歴を確認する方法
タスクバーにある時計をクリックして通知履歴を確認する方法
STEP
通知の履歴を確認する

タスクバーにある時計をクリックすると、タスクバーの右端にある時計の上に過去の通知が表示されます。

既に通知を全て見ている場合や通知が無い場合は「新しい通知はありません。」ち表示されます。

タスクバーにある時計をクリックして通知履歴を確認する方法
タスクバーにある時計をクリックして通知履歴を確認する方法

通知があるはずなのに通知履歴が表示されない場合の対処法

通知があるはずなのに通知履歴が表示されない場合は、アプリケーションやWindowsからの通知が無効(オフ)になっている可能性があります。

以下の記事を参考に、アプリケーションやWindowsからの通知が無効(オフ)になっていないかを確認し、無効(オフ)になっている場合は有効(オン)に切り替えてください。

よくある質問

通知履歴はイベントビューワーで確認することはできますか?

イベントビューアーでは確認できません。イベントビューアーは、システムやアプリケーションのエラーや警告などのイベントログを表示するためのツールですが、通知履歴は通常、イベントログに記録されません。

通知履歴はコマンドプロンプトで確認することはできますか?

コマンドプロンプトから通知履歴を確認することはできません。

一度クリアしてしまった通知履歴をまた見たい

Windowsでは、一度クリアされた通知履歴を再度表示することは通常できません。通知履歴はクリアされると永久に削除され、元に戻すことはできません。

その他Windows11に関する記事

その他Windows11に関する記事はこちらです。ぜひご覧ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
記事の内容は独自検証に基づくものであり、MicrosoftやAdobeなど各ベンダーの公式見解ではありません。
環境によって結果が異なる場合がありますので、参考のうえご利用ください。

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この記事を書いた人

情シスの自由帳管理人のアバター 情シスの自由帳管理人 情シスの自由帳管理人

社内SE歴15年以上。現在も社内のPC管理・ネットワーク・サーバー運用から、日常的なトラブル対応、プログラム開発まで幅広く従事しています。
「情シスの自由帳」では、パソコンが苦手な方や新人の社内SEの方、テレワーク中に困りごとがある方に向けて、実務経験に基づいた再現性の高い解説を心がけています。

【基本検証環境】
Windows 11 Home(64bit)/Intel(R) Core(TM) Ultra 7 155H(1.40GHz)/32GB RAM

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