印刷した時のログ(履歴)を確認する方法 – Windows11

印刷した時のログ(履歴)を確認する方法

こんな人にオススメの記事です

  • どのファイルをいつ印刷したか履歴を確認したい人
  • 印刷した履歴を全て削除したい人
  • どのファイルをいつPDFに変換したか履歴を確認したい人

パソコンの印刷履歴を確認するには主に2通りの方法があります。

イベントビューアーでログを確認する方法

イベントビューアーから印刷時のログを確認することでプリンターで印刷した履歴や、PDFに変換した履歴を確認することができます。

このログは以下の流れで確認します。

  • イベントビューアーで印刷した時のログ(履歴)を有効にする
  • イベントビューアーでログを確認する

Windowsの初期設定では印刷した時のログ(履歴)は保存されない状態になっています。
印刷履歴を確認するためにはまずパソコンから印刷した時のログ(履歴)の保存を有効にする必要があります。

イベントビューアーを使わずに印刷履歴を確認する方法

この方法はイベントビューアーでログを確認する方法とは異なり、印刷キューに印刷したファイルを残し、その履歴を確認します。

この印刷履歴は以下の流れで確認します。

  • 印刷後にドキュメントを残す設定を有効にする
  • プリンター設定(プリンターキュー)から印刷履歴を確認する

Windowsの初期設定では印刷後にドキュメントを残す設定は無効になっています。
プリンター設定(プリンターキュー)から印刷履歴を確認するためにはまず印刷後にドキュメントを残す設定を有効にする必要があります。

それぞれの方法のメリットとデメリットを比較してみました。

スクロールできます
イベントビューアーから
印刷ログを確認する方法
プリンター設定(プリンターキュー)から
印刷履歴を確認する方法
見やすさ見づらい見やすい
印刷した時間確認できる確認できる
印刷したプリンター確認できる確認できる
印刷したページ数確認できる確認できる
印刷したファイル名確認できない確認できる
使用するディスク容量少量の利用多くの容量を使用する

これらのメリットとデメリットを比較し、イベントビューアーでログを確認するのが良いか、プリンター設定(プリンターキュー)から印刷履歴を確認するのが良いか選びましょう。

個人的には、あまりパソコンの操作に詳しくない人にはプリンター設定(プリンターキュー)から印刷履歴を確認する方法をオススメします。

この記事では、Windowsのイベントビューアーで印刷ログ(履歴)を確認する方法と、プリンター設定(プリンターキュー)から印刷履歴を確認する方法の2通りを詳しく解説していきます。

前半はイベントビューアーから印刷ログを確認する方法を解説しており、後半ではイベントビューアーを使わない方法(プリンター設定から確認する方法)を解説しています。

目次

イベントビューアーで印刷した時のログ(履歴)の保存を有効にする

まず最初に印刷した時のログ(履歴)の保存を以下の手順で有効にします。

ログの保存を有効にするにはイベントビューアーから操作します。

STEP
イベントビューアーを開く

キーボードのWindowsRを押してください。

「ファイル名を指定して実行」と書かれた小さなウィンドウが画面左下に表示されます。

その中にeventvwrと入力してEnterを押してください。

ファイル名を指定して実行ウィンドウでは、その他色々な設定画面や、アプリを開くことができます。
興味がある人はファイル名を指定して実行で使えるコマンド一覧 - Windows11を是非ご覧ください。

イベントビューアーを開く

以下のような画面が開けたら成功です。
ウィンドウの左上には「イベントビューアー」と記載されています。

イベントビューアーを開く
イベントビューアーを開く
STEP
Operationalログに移動する

ここからは印刷した時のログ(履歴)が保存される場所まで移動します。

左側にある[アプリケーションとサービスログ]から以下の順番に進んでください。

Microsoft>Windows>PrintService>Operational

Microsoft>Windows>PrintService>Operationalに移動する
Microsoft>Windows>PrintService>Operationalに移動する
Microsoft>Windows>PrintService>Operationalに移動する
Microsoft>Windows>PrintService>Operationalに移動する
Microsoft>Windows>PrintService>Operationalに移動する
Microsoft>Windows>PrintService>Operationalに移動する
Microsoft>Windows>PrintService>Operationalに移動する
Microsoft>Windows>PrintService>Operationalに移動する
Microsoft>Windows>PrintService>Operationalに移動する
Microsoft>Windows>PrintService>Operationalに移動する
STEP
Operationalログを有効にする

Operationalまで進んだら、右側にある[ログの有効化]をクリックしてください。

Microsoft>Windows>PrintService>Operationalに移動する
Microsoft>Windows>PrintService>Operationalに移動する

[ログの有効化]が正常に行われたら、以下の画像のように画面上部の「Operational イベント数0(無効)」が「Operational イベント数0」になり、右側の「ログの有効化」が「ログの無効化」に変わります。

これでこれ以降印刷した時のログ(履歴)がPCに保存されるようになります。

ログを有効にする前のログは表示されません。

印刷した時のログ(履歴)の保存を有効にする
印刷した時のログ(履歴)の保存を有効にする

イベントビューアーで印刷した時のログ(履歴)を確認する方法

次は具体的に印刷した時のログ(履歴)を確認する方法を解説していきます。

印刷した時のログ(履歴)はイベントビューアーの[アプリケーションとサービスログ]配下にある Microsoft>Windows>PrintService>Operational に保存されます。

イベントビューアーからではなく、エクスプローラーからログを開きたい場合は以下の文字列をエクスプローラーに貼り付けてエンターキーを押してください。

C:\Windows\System32\winevt\Logs\Microsoft-Windows-PrintService%4Operational.evtx

ワードやエクセルファイルなどをPDFで出力した時に記録されるログ

ワードやエクセルファイルなどをPDFで出力した場合、Windowsには以下のログが保存されます。

ワードやエクセルファイルなどをPDFで出力した時に記録されるログ
ワードやエクセルファイルなどをPDFで出力した時に記録されるログ
スクロールできます
ソースイベントID説明
PrintService800印刷の開始と事前診断
PrintService801印刷の開始と事前診断
PrintService842印刷ジョブの開始
PrintService805印刷ジョブのレンダリング
PrintService307いつ誰が何ページPDFに変換したか。
※Microsoft Print to PDFで印刷した場合は印刷後のPDFファイル名も記載されます。
ワードやエクセルファイルなどをPDFで出力した時に記録されるログ

イベントID307が実際にPDFファイルに変換されたログと考えてください。

PDF変換に失敗した場合は以下ののいずれかのログが残ります。
印刷中止(未印刷)、印刷中止(印刷)、異常終了(通信断)、異常終了(内部処理エラー)

以下は実際にPDFファイルに印刷時に作成されたログです。

ログの名前:         Microsoft-Windows-PrintService/Operational
ソース:           Microsoft-Windows-PrintService
日付:            2022/12/18 12:25:20
イベント ID:       307
タスクのカテゴリ:      ドキュメントを印刷しています
レベル:           情報
キーワード:         従来のスプーラー イベント,ドキュメント印刷ジョブ
ユーザー:          MSI\XXXXXXXXXX
コンピューター:       MSI
説明:
ドキュメント 16、ドキュメントの印刷 (所有者 \\MSI の XXXXXXXXXX) は Adobe PDF (ポート Documents\*.pdf 経由) で印刷されました。バイト数: 0。印刷したページ数: 5。ユーザー操作は必要ありません。

XXXXXXXXXXにはPDFファイルに印刷したユーザー名が表示されます。
Microsoft Print to PDFで印刷した場合は(ポート Documents*.pdf 経由)が印刷後のファイル名になります。

ワードやエクセルファイルなどをプリンターから印刷した時に記録されるログ

ワードやエクセルファイルなどをプリンターで出力した場合、Windowsには以下のログが保存されます。
※こちらはLANで接続されている複合機を使って印刷したときの例です。

ワードやエクセルファイルなどをプリンターから印刷した時に記録されるログ
ワードやエクセルファイルなどをプリンターから印刷した時に記録されるログ
スクロールできます
ソースイベントID説明
PrintService800印刷の開始と事前診断
PrintService801印刷の開始と事前診断
PrintService842印刷ジョブの開始
PrintService805印刷ジョブのレンダリング
PrintService307いつ誰が何ページ、どのプリンターで印刷したか。
※ドライバー名とポート番号(プリンターのIPアドレス)も表示されます
ワードやエクセルファイルなどをPDFで出力した時に記録されるログ

イベントID307が実際に印刷されたログと考えてください。

印刷やプリンターへの接続に失敗した場合は以下ののいずれかのログが残ります。
印刷中止(未印刷)、印刷中止(印刷)、異常終了(通信断)、異常終了(内部処理エラー)

以下は実際に印刷時に作成されたログです。

ログの名前:         Microsoft-Windows-PrintService/Operational
ソース:           Microsoft-Windows-PrintService
日付:            2022/12/19 8:34:19
イベント ID:       307
タスクのカテゴリ:      ドキュメントを印刷しています
レベル:           情報
キーワード:         従来のスプーラー イベント,ドキュメント印刷ジョブ
ユーザー:          MSI\XXXXXXXXXX
コンピューター:       MSI
説明:
ドキュメント 20、ドキュメントの印刷 (所有者 \\MSI の XXXXXXXXXX) は SHARP MX-2640(XXXXXXXXXX) (ポート 192.168.1.150 経由) で印刷されました。バイト数: 20453。印刷したページ数: 1。ユーザー操作は必要ありません。

イベントビューアーで印刷した時のログ(履歴)の保存期間を変更する方法

イベントビューアーの初期設定ではあまり長期間のログを保存できないため、監査などの関係で印刷した時のログ(履歴)を長期間保存しておく必要がある場合はイベントビューアーからログの保存量を変更する必要があります。

STEP
Operationalのプロパティを開く

印刷した時のログ(履歴)はMicrosoft>Windows>PrintService>Operational内に保存されるため、Operationalの設定を変更する必要があります。

Operationalを右クリックし、[プロパティ]をクリックしてください。

Operationalまでの移動方法はページ上部の「印刷した時のログ(履歴)の保存を有効にする」で詳しく解説しているので是非ご覧ください。

Operationalのプロパティを開く
Operationalのプロパティを開く
STEP
最大ログサイズとログが最大ログサイズに達した時の挙動を選択して[OK]をクリックする

[プロパティ]をクリックすると「ログのプロパティ - Operational」と書かれたウィンドウが立ち上がります。

その中で最大ログサイズを指定してください。

ログが最大ログサイズに達した時の挙動もここで設定できます。

絶対に消えてほしくない場合は「イベントを上書きしないでログをアーカイブする」を選択することをお勧めします。

選択を終えたら下にある[OK]をクリックしてウィンドウを閉じてください。

「適用はクリックしなくていいの?」と思ったかたはこちらの「OKボタンと適用ボタンの違いについて」を是非ご覧ください。

これで印刷した時のログ(履歴)の保存期間が変更できます。

最大ログサイズとをログが最大ログサイズに達した時の挙動を選択して[OK]をクリックする
最大ログサイズとをログが最大ログサイズに達した時の挙動を選択して[OK]をクリックする

印刷した時のログ(履歴)をイベントビューアーから全て削除し、今後は保存しないようにする方法

ここまで紹介した印刷した時のログ(履歴)を残しておきたくない場合は印刷に関するログを削除し、ログの記録を無効化しましょう。

STEP
印刷した時のログすべてを削除する

印刷した時のログ(履歴)はMicrosoft>Windows>PrintService>Operational内に保存されるため、Operationalのログを全て削除する必要があります。

イベントビューアーでMicrosoft>Windows>PrintService>Operationalに移動し、右側にある[ログの消去]をクリックしてください。

Operationalまでの移動方法はページ上部の「印刷した時のログ(履歴)の保存を有効にする」で詳しく解説しているので是非ご覧ください。

印刷した時のログすべてを削除する
印刷した時のログすべてを削除する

[ログの消去]をクリックすると「このログの内容を消去する前に保存できます。」と書かれたウィンドウが立ち上がります。

保存したい場合は[保存と消去]をクリックし、保存せずに削除する場合は[消去]をクリックしてください。

印刷した時のログすべてを削除する
印刷した時のログすべてを削除する

[消去]をクリックするとOperationalに入っていたログが全て削除されます。

STEP
印刷した時のログ(履歴)の保存を無効にする

印刷した時のログ(履歴)を全て削除したら、次は印刷した時のログ(履歴)の保存を無効にします。
無効化することでそれ以降の印刷に関連するログ(履歴)が保存されなくなります。

イベントビューアーの画面右側にある[ログの無効化]をクリックしてください。

印刷した時のログ(履歴)の保存を無効にする
印刷した時のログ(履歴)の保存を無効にする

[ログの無効化]が正常に行われたら、以下の画像のように画面上部の「Operational イベント数0」が「Operational イベント数0(無効)」になり、右側の「ログの無効化」が「ログの有効化」に変わります。

これでこれ以降印刷した時のログ(履歴)がPCに保存されなくなります。

印刷した時のログ(履歴)の保存を無効にする
印刷した時のログ(履歴)の保存を無効にする

イベントビューアーを使わずに印刷履歴を保存する方法

ここまではWindowsのイベントビューアーを使ってログを確認する方法を解説してきましたが、この方法以外にもプリンター設定を使って印刷履歴を確認する方法があります。

プリンター設定(プリンターキュー)を使って印刷した履歴を確認する方法
プリンター設定(プリンターキュー)を使って印刷した履歴を確認する方法

ここからはプリンター設定(プリンターキュー)を使って印刷した履歴の保存する方法と、その履歴を確認する方法を詳しく解説していきます。

印刷後にドキュメントを残す設定を有効にする

ここからはプリンター設定(プリンターキュー)を使って印刷した履歴を保存する方法を詳しく解説していきます。

STEP
Windowsロゴをクリックして[設定]をクリックする

タスクバーにあるWindowsロゴをクリックして(キーボードのWindowsキーを押して)ください。

Windowsロゴをクリックすると上に向かってメニューが展開されます。

その中にある歯車アイコンの[設定]をクリックしてください。

Windowsロゴをクリックして[設定]をクリックする
Windowsロゴをクリックして[設定]をクリックする
STEP
Bluetoothとデバイスをクリック

[設定]をクリックすると「システム」と書かれたWindowsの設定画面が表示されます。

その中の左側にある[Bluetoothとデバイス]をクリックしてください。

Bluetoothとデバイスをクリック
Bluetoothとデバイスをクリック
STEP
プリンターとスキャナーをクリック

[Bluetoothとデバイス]をクリックすると、「Bluetoothとデバイス」と大きく書かれた画面に移動します。

ここには、パソコンに接続されているマウスなどが表示されています。

その画面の中にある[プリンターとスキャナー]をクリックしてください。

プリンターとスキャナーをクリック
プリンターとスキャナーをクリック
STEP
印刷履歴を保存したいプリンターを選択する

[プリンターとスキャナー]をクリックするとパソコンにインストールされている、プリンターやスキャナーが一覧で表示されます。

その中から印刷履歴を保存したいプリンターを選んでクリックしてください。

印刷履歴を保存したいプリンターを選択する
印刷履歴を保存したいプリンターを選択する
STEP
印刷履歴を保存したいプリンターのプロパティを開く

印刷履歴を保存したいプリンターをクリックすると、そのプリンターの設定画面に移動します。

その中にある[プリンターのプロパティ]をクリックしてください。

印刷履歴を保存したいプリンターのプロパティを開く
印刷履歴を保存したいプリンターのプロパティを開く
STEP
プロパティ内の詳細設定を開く

[プリンターのプロパティ]をクリックすると、プリンターのプロパティウィンドウが立ち上がります。

その中にある[詳細設定]タブをクリックしてください。

プロパティ内の詳細設定を開く
プロパティ内の詳細設定を開く
STEP
印刷後ドキュメントを残す設定に変更する

[詳細設定]タブをクリックすると、以下のような画面に移動します。

その中にある[印刷後ドキュメントを残す]にチェックを入れて、[OK]をクリックしてください。

複数のプリンターの印刷履歴を残したい場合は「印刷履歴を保存したいプリンターを選択する」から繰り返し設定をしてください。

これで印刷したドキュメント(ワードやエクセル、PDFなど)が記録されます。

印刷後ドキュメントを残す設定に変更する
印刷後ドキュメントを残す設定に変更する

プリンター設定(プリンターキュー)から印刷した履歴を確認する

ここからは保存された印刷の履歴を確認する方法を詳しく解説していきます。

STEP
プリンターキューを開く

[Windowsロゴ]→[設定]→[Bluetoothとデバイス]→[プリンターとスキャナー]と進み、印刷履歴を確認したいプリンターをクリックしてください。

印刷履歴を確認したいプリンターの設定画面が開けたら、その中にある[プリンターキューを開く]をクリックしてください。

プリンターキューを開く
プリンターキューを開く
STEP
プリンター設定(プリンターキュー)から印刷した履歴を確認する

[プリンターキューを開く]をクリックすると以下のような画面が開きます。

ここでは、いつ、誰が、どのファイルを、どのプリンターで何ページ印刷したかを確認することができます

Windowsのイベントビューアーよりも見やすく、情報量も豊富です。

プリンター設定(プリンターキュー)から印刷した履歴を確認する
プリンター設定(プリンターキュー)から印刷した履歴を確認する

印刷した履歴をプリンター設定(プリンターキュー)から削除する

次にプリンター設定(プリンターキュー)で保存した印刷履歴を削除する方法を詳しく解説していきます。

STEP
プリンターキューを開く

[Windowsロゴ]→[設定]→[Bluetoothとデバイス]→[プリンターとスキャナー]と進み、印刷履歴を削除したいプリンターをクリックしてください。

印刷履歴を削除したいプリンターの設定画面が開けたら、その中にある[プリンターキューを開く]をクリックしてください。

プリンターキューを開く
プリンターキューを開く
STEP
プリンター設定(プリンターキュー)で保存した印刷履歴を削除する

[プリンターキューを開く]をクリックすると以下のような画面が表示されます。

その右上にある[三点リーダ]をクリックしてください。

[…](三点リーダー)などの、よく見かけるけど読み方のわからない記号はこちらで色々ご紹介しています。興味があれば是非見てみてください。

[三点リーダ]をクリックすると下に向かってメニューが展開されます。

展開されたメニューの中にある[すべてキャンセル]をクリックしてください。

プリンター設定(プリンターキュー)で保存した印刷履歴を削除する
プリンター設定(プリンターキュー)で保存した印刷履歴を削除する
STEP
プリンター設定(プリンターキュー)で保存した印刷履歴の削除の確認画面

[すべてキャンセル]をクリックすると「選択したすべてのドキュメントの印刷を取り消しますか?」と確認メッセージが表示されます。

問題なければ[はい]をクリックしてください。

印刷中のジョブがある場合は同時に取り消されてしまうので、印刷中のジョブが終わったあとに削除することをオススメします。

プリンター設定(プリンターキュー)で保存した印刷履歴の削除の確認画面
プリンター設定(プリンターキュー)で保存した印刷履歴の削除の確認画面
STEP
プリンター設定(プリンターキュー)で保存した印刷履歴が削除されていることを確認する

[はい]をクリックすると以下の「印刷キューウィンドウ」に表示されている全ての印刷履歴が削除されます。

プリンター設定(プリンターキュー)で保存した印刷履歴が削除されていることを確認する
プリンター設定(プリンターキュー)で保存した印刷履歴が削除されていることを確認する

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「パソコンにはどんなログ(履歴)が保存されているのか?」興味があるかたは是非ご覧ください

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最後までご覧いただきありがとうございました。
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