Google検索で検索結果の表示件数を増やす方法

これまでのGoogle検索では、検索の設定画面から設定を変更することで検索結果の表示件数を変更することができましたが、2023年1月時点でその設定が廃止され、「連続スクロール」という機能に変更されています。

これまでのGoogle検索の設定画面
これまでのGoogle検索の設定画面
新しいGoogle検索の設定画面
新しいGoogle検索の設定画面

これに伴い、検索時の表示件数を検索の設定画面から変更することはできなくなりました。
※2023年1月16日確認

しかし、URLにパラメータを追加することでGoogle検索の検索結果を増やすことは可能です。

このページでは、Google検索で検索結果の表示件数を増やす方法を詳しく解説していきます。

目次

URLにパラメータを追加して検索結果の表示件数を増やす方法

「URLにパラメータ」と文字で見ると複雑に感じるかもしれませんが、実際の操作は非常に簡単で、検索結果の末尾に文字を追加するだけです。

URLにパラメータを追加して検索結果の表示件数を増やす方法
URLにパラメータを追加して検索結果の表示件数を増やす方法

上記の画像は検索結果ページのURLの末尾に「&num=1」を追加した例です。

青い枠で囲ったように検索結果が1件になります。

1~100まで指定することができます。100より多い数字は指定することができないので注意してください。
&num=1000と指定しても無視されます。

このように検索結果ページのURLの末尾に検索パラメーター「&num=XXX」を追加して検索結果の表示件数を増やすことが可能です。

その他Googleサービスに関する記事

その他Googleサービスに関する記事はこちらです。是非ご覧ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
記事の内容は独自検証に基づくものであり、MicrosoftやAdobeなど各ベンダーの公式見解ではありません。
環境によって結果が異なる場合がありますので、参考のうえご利用ください。

誤りのご指摘・追記のご要望・記事のご感想は、記事のコメント欄またはこちらのお問い合わせフォームからお寄せください。個人の方向けには、トラブルの切り分けや設定アドバイスも実施します。

※Microsoft、Windows、Adobe、Acrobat、Creative Cloud、Google Chromeほか記載の製品名・サービス名は各社の商標または登録商標です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

情シスの自由帳管理人のアバター 情シスの自由帳管理人 情シスの自由帳管理人

社内SE歴15年以上。現在も社内のPC管理・ネットワーク・サーバー運用から、日常的なトラブル対応、プログラム開発まで幅広く従事しています。
「情シスの自由帳」では、パソコンが苦手な方や新人の社内SEの方、テレワーク中に困りごとがある方に向けて、実務経験に基づいた再現性の高い解説を心がけています。

【基本検証環境】
Windows 11 Home(64bit)/Intel(R) Core(TM) Ultra 7 155H(1.40GHz)/32GB RAM

目次