Google 日本語入力とはGoogle社が開発し、無料で提供している「日本語入力のためのIME(Input Method Editor)」で、2009年4月から提供されており、2023年現在でもアップデートを重ねており、多くのユーザーに支持されています。
後述しますが、以下に記載している特徴の他にも、様々な便利な機能が備わっており、個人的にも愛用しています。
- 高度な変換精度: Google 日本語入力は、高度な変換精度を備えており、ユーザーが正確かつ効率的に日本語を入力できるようになっています。
- 予測変換: 入力途中で候補が表示され、ユーザーが次に入力する単語やフレーズを予測して変換する機能があります。これにより、素早く文章を作成できます。
- 学習機能: ユーザーが入力した単語やフレーズを学習し、個々のユーザーの入力パターンに合わせて変換の精度を向上させます。誤変換を修正することで学習が進みます。
- 手書き入力: タッチデバイス上で手書きで文字を書くことができ、それを認識して変換する手書き入力機能があります。
- フリック入力: キーボードをタッチしたまま指をスライドさせて文字を選択するフリック入力機能があります。
- 多様なOSに対応: WindowsやmacOS、Android、iOSなど、さまざまなプラットフォームで利用できます。
今回はそんなGoogle 日本語入力(IME)をインストールする方法、Google 日本語入力(IME)で辞書登録する方法、その他便利な変換機能について詳しくご紹介していきます。
Google 日本語入力をインストールして有効にする方法
ここからはGoogle 日本語入力をインストールして有効にする方法する方法を詳しく解説していきます。
まずはパソコンにGoogle 日本語入力をインストールしてみましょう。
まずはGoogle 日本語入力公式サイトにアクセスしてください。
次に、[ダウンロード]をクリックしてください。

[ダウンロード]をクリックすると、Google 日本語入力の利用規約が書かれた画面に移動します。
利用規約を確認し、問題なければ[同意してインストール]をクリックしてください。

[同意してインストール]をクリックすると、Google 日本語入力のインストーラーGoogleJapaneseInputSetup.exeがダウンロードされます。
Google chromeを使っている場合は右上のダウンロードボタンをクリックして、ダウンロードしたGoogleJapaneseInputSetup.exeをクリックしてください。

GoogleJapaneseInputSetup.exeをクリックすると「このファイルを実行しますか?」と大きく書かれたセキュリティの警告ウィンドウが立ち上がります。
[実行(R)]をクリックしてください。

[実行(R)]をクリックすると「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と大きく書かれたユーザーアカウント制御ウィンドウが立ち上がります。
[はい]をクリックして次へ進んでください。

ユーザーアカウント制御ウィンドウで[はい]をクリックすると、Google 日本語入力のダウンロードとインストールが開始します。
このまま終了するまで待機してください。

Google 日本語入力のインストールが完了したら以下のウィンドウが表示されます。
[OK]をクリックして次に進んでください。

[OK]をクリックすると「インストールが完了しました。」と表示されます。
右下の[閉じる]をクリックしてインストールを終了してください。

IMEをGoogle 日本語入力に手動で切り替える方法
インストールしたGoogle 日本語入力をすぐに使いたい場合は、以下の手順でIMEをGoogle 日本語入力に切替えてください。
利用するIMEを切り替えるにはタスクバーにあるIMEのアイコンをクリックし、[Google 日本語入力]をクリックしてください。

[Google 日本語入力]をクリックすると、タスクバーのアイコンはMicrosoft IMEからGoogle 日本語入力に切り替わります。
これでGoogle 日本語入力に切り替わります。

Google 日本語入力で単語登録をする方法
Google 日本語入力をインストールしたら、次は単語を登録してみましょう。
IMEに単語を登録するメリットとデメリット
IMEの単語登録は、個人の使い方や好みによってメリットやデメリットが変わります。
セキュリティやプライバシーに慎重に注意しながら、自分のタイピングスタイルに合わせて活用することが重要です。
Google 日本語入力で単語を個別に登録する方法
ここからは、インストールしたGoogle 日本語入力に1個つづ単語登録をする方法を詳しく解説していきます。
タスクバーにある[A]または[あ]と書かれた 箇所を[右クリック] し、上に向かって表示されたメニューの中から[単語登録]をクリックしてください。

[単語登録]をクリックすると「Google 日本語入力 単語登録」と書かれた小さなウィンドウが立ち上がります。
その中の「単語」に変換後の文字を入力してください。次にその下の「よみ」に変換前の文字(ひらがな)を入力してください。
「単語」と「よみ」を入力したら右下の[OK]をクリックしてください。
以下の画像の例では、「じょうしす」と入力すると変換候補の先頭に「情シスの自由帳」が表示されるようになります。

Google 日本語入力で単語をテキストファイルからインポートして登録する方法
ここからは、テキストファイルをインポートして単語の登録を行う方法を詳しく解説していきます。
まずはGoogle 日本語入力に取り込むためのテキストファイルをエクセルを使って作成していきます。
エクセルを開き、A列に[よみ]、B列に[単語]、C列に[品詞]、D列に[備考]を入力してください。
※A列の[よみ]はひらがなのみです。D列の[備考]は任意です。
入力が終わったら左上の[ファイル]をクリックしてください。

[ファイル]をクリックするとエクセルのホーム画面に移動します。
左側にある[名前を付けて保存]をクリックしてください。

[名前を付けて保存]をクリックすると「名前を付けて保存」と大きく書かれた画面に移動します。
右上にあるファイルの種類を選択するプルダウンメニューで[テキスト(タブ区切り)(*.txt)]を選択し、ファイル名を入力して[保存]をクリックしてください。

保存したテキストファイルをメモ帳で開くと以下のようにタブで区切られたデータなります。

タスクバーにある[A]または[あ]と書かれた 箇所を[右クリック] し、上に向かって表示されたメニューの中から[単語登録]をクリックしてください。

[単語登録]をクリックすると「Google 日本語入力 単語登録」と書かれた小さなウィンドウが立ち上がります。
その中にある[ユーザ辞書の編集...]をクリックしてください。

[ユーザ辞書の編集...]をクリックすると「Google 日本語入力 辞書ツール」と書かれたウィンドウが立ち上がります。
左上にある[管理]をクリックしてください。
[管理]をクリックすると下に向かってメニューが展開されます。
その中にある[選択した辞書にインポート...]をクリックしてください。

[選択した辞書にインポート...]をクリックすると「Google 日本語入力 辞書ツール」と書かれた小さなウィンドウが立ち上がります。
その中にある[ファイルを選択...]をクリックしてStep3で作成したテキストファイルを選択してください。

テキストファイルを選択したら、右下にある[インポート]をクリックしてください。

[インポート]をクリックすると「インポートしました」と表示されます。
[OK]をクリックしてください。

[OK]をクリックすると元の画面に戻るので、インポートした単語がGoogle 日本語入力に正常に反映されていることを確認してください。

Microsoft IMEから辞書情報をインポートする方法
次は、Windowsで初期インストールされているMicrosoft IMEから単語登録をインポートする方法を詳しく解説していきます。
タスクバーにある[A]または[あ]と書かれた 箇所を[右クリック] し、上に向かって表示されたメニューの中から[単語登録]をクリックしてください。

[単語登録]をクリックすると「Google 日本語入力 単語登録」と書かれた小さなウィンドウが立ち上がります。
その中にある[ユーザ辞書の編集...]をクリックしてください。

[ユーザ辞書の編集...]をクリックすると「Google 日本語入力 辞書ツール」と書かれたウィンドウが立ち上がります。
左上にある[管理]をクリックしてください。
[管理]をクリックすると下に向かってメニューが展開されます。
その中にある[Microsoft IMEのユーザ辞書をインポート]をクリックしてください。

[Microsoft IMEのユーザ辞書をインポート]をクリックすると「Microsoft IMEのユーザ辞書にあう単語を選択された辞書にインポートします」と書かれた確認メッセージが表示されます。
[OK]をクリックしてください。

[OK]をクリックすると「インポートしました」と表示されます。
※今回はMicrosoft IMEに登録されていた単語がないため「0エントリー」と表示されています。
再度[OK]をクリックしてください。
これでMicrosoft IMEから単語登録をインポートすることができました。

単語登録した単語(よみ)を変更する方法
ここからは一度Google 日本語入力に登録した単語(よみ)を変更する方法を詳しく解説していきます。
タスクバーにある[A]または[あ]と書かれた 箇所を[右クリック] し、上に向かって表示されたメニューの中から[単語登録]をクリックしてください。

[単語登録]をクリックすると「Google 日本語入力 単語登録」と書かれた小さなウィンドウが立ち上がります。
その中にある[ユーザ辞書の編集...]をクリックしてください。

[ユーザ辞書の編集...]をクリックするとGoogle 日本語入力に登録された単語の一覧が表示されます。
変更したい箇所をダブルクリックすると、その文字を編集することができるようになるので、変更したい箇所をダブルクリックして変更してください。
文字を変更すると即時反映されるため、変更や保存などをクリックする必要はありません。

単語登録した単語を削除する方法
ここからは、Google 日本語入力に登録した単語を削除する方法を詳しく解説していきます。
タスクバーにある[A]または[あ]と書かれた 箇所を[右クリック] し、上に向かって表示されたメニューの中から[単語登録]をクリックしてください。

[単語登録]をクリックすると「Google 日本語入力 単語登録」と書かれた小さなウィンドウが立ち上がります。
その中にある[ユーザ辞書の編集...]をクリックしてください。

[ユーザ辞書の編集...]をクリックするとGoogle 日本語入力に登録された単語の一覧が表示されます。
その中から削除したい単語を選択し、左上にある[削除]をクリックしてください。

[削除]をクリックすると「この単語を削除しますか?」と確認メッセージが表示されます。
削除して問題なければ[Yes]をクリックしてください。

[Yes]をクリックすると元の画面に戻ります。
削除した単語が一覧から消えていることを確認してください。

番外編 Google 日本語入力の便利機能の紹介
Google 日本語入力には便利な機能がいくつも備わっています。
その一部をご紹介します。

「ぶらじる」を変換すると英単語まで表示されます。もちろん、アメリカやイタリア等一般的な英単語はもちろん変換してくれます。
ちょっとしたスペルミスを無くせるとってもありがたい機能です。

「とり」を変換すると絵文字まで表示されます。
絵文字を探す手間が省けるのでSNS等を使う時にとっても重宝する機能です。

「くま」を変換すると顔文字まで表示されます。
こちらも絵文字同様ですが、SNS等でとっても重宝する機能です。
特に機種依存しないアスキーアートは出番も多いかもしれません。

「きょう」を変換すると今日の日付が表示されます。
日付を入力するのは意外面倒で、何度も打つと形式が変わってしまう場合もあります。
和暦や曜日まで表示してくれるGoogle 日本語入力は非常に便利です。

「らいねん」を変換すると来年の年が表示されます。
「明日」とか「明後日」も同じように変換してくれる優れた機能です。
年号が変わるタイミングとかにどうなるか気になるところですね。

郵便番号を変換すると住所が表示されます。
年賀状や挨拶状のリストを作る時に大活躍しそうな機能です。
郵便番号が間違ってないかのチェックをするのにももってこいの機能ですね。

間違えやすい言葉を変換すると正しい候補が表示されます。
こちらも文書作成で変な言葉を使わないように抑止してくれる便利な機能です。
ちゃんと<もしかして:>と書いてくれているのが優しい機能ですね。

計算式を変換すると計算の答えが表示されます。
簡単な四則演算はもはや電卓やエクセルが無くてもメモ帳でできちゃうような優れた機能です。

シークレットモードを使うためには「シークレットモード」と変換してください。
シークレットモードとは、Google Chromeのシークレットモードと同様に、変換の履歴等を一切残さないためのモードです。共有のパソコンで活躍する便利な機能です。

シークレットモードをやめるためには再度「シークレットモード」と変換してください。
シークレットモードで入力する必要がなくなった場合はシークレットモードをオフにしましょう。
Google 日本語入力は使う毎に学習して最適な変換を提示してくれる機能がありますが、シークレットモードではそれらが発揮できません。
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