この記事では、Windows11のプロダクトキーを見つける方法と確認方法を解説します。使うのはPowerShellのコマンドで、管理者権限は必要ありません。
プロダクトキーは「XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX」の形をした25文字のコードです。箱やラベルをなくしても、パソコンにキーが入っていれば、コマンドで表示できます。私のパソコン(メーカー製のノートパソコン)でも、コマンドでプロダクトキーを表示できました。
コマンドで何も表示されない場合は、設定の「ライセンス認証」で、Windowsがどの方法で認証されているかを確認します。やりたいことに合わせて、次の表から読み始めてください。
| やりたいこと | 参照する見出し |
|---|---|
| コマンドでプロダクトキーを表示したい | プロダクトキーを見つける方法 - PowerShellのコマンド |
| コマンドプロンプトから確認したい | コマンドプロンプトでプロダクトキーを確認する |
| 表示されたプロダクトキーをコピーしたい | 表示されたプロダクトキーをコピーする |
| コマンドで何も表示されなかった | プロダクトキーが表示されないときの確認先 - ライセンス認証・箱・確認メール |
| パッケージ版・ダウンロード版のキーを探したい | 購入方法ごとのプロダクトキーの確認先 |
プロダクトキーを見つける方法 - PowerShellのコマンド
プロダクトキーは、PowerShellのコマンドで見つけられます。メーカー製パソコンなど、最初からWindowsが入っていたパソコンでキーを確認したい方に向いています。管理者権限は必要ありません。
Windowsキー+Rキーを押し、「powershell」と入力して「OK」をクリックする(Get-CimInstance SoftwareLicensingService).OA3xOriginalProductKeyを貼り付けてEnterキーを押す- コマンドの下に表示された25文字のプロダクトキーを確認する
実際の画面を見ながら詳しく解説していきます。
Windowsキー+Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「powershell」と入力して、「OK」をクリックしてください。

「OK」をクリックすると、PowerShellの画面が開きます。
次のコマンドを貼り付けて、Enterキーを押してください。
(Get-CimInstance SoftwareLicensingService).OA3xOriginalProductKey
Enterキーを押すEnterキーを押すと、コマンドの下にプロダクトキーが表示されます。
「XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX」の形をした25文字の英数字を確認してください。これがWindowsのプロダクトキーです。これで確認は完了です。
画像では、プロダクトキーの部分をぼかしています。何も表示されずに次の行に戻った場合は、「プロダクトキーが表示されないときの確認先」に進んでください。

コマンドプロンプトでプロダクトキーを確認する
コマンドプロンプトを使う場合は、次のコマンドでPowerShellのコマンドを呼び出せます。私のパソコンでも、PowerShellで実行したときと同じようにプロダクトキーが表示されました。
powershell -NoProfile -Command "(Get-CimInstance SoftwareLicensingService).OA3xOriginalProductKey"コマンドプロンプトの開き方は「コマンドプロンプトを開く方法」、表示された文字をコピーできないときは「コマンドプロンプト上の文字をコピー&ペーストする方法」をご覧ください。
表示されたプロダクトキーをコピーする
プロダクトキーをメモ帳などに控えたい場合は、PowerShellで次のコマンドを実行すると、キーをクリップボードにコピーできます。画面には何も表示されませんが、Ctrlキー+Vキーで貼り付けるとキーが入っています。
(Get-CimInstance SoftwareLicensingService).OA3xOriginalProductKey | Set-Clipboard末尾を| clipにしてもコピーできますが、私のパソコンでは先頭に目に見えない文字(BOM)が付きました。プロダクトキーの入力欄に貼り付ける場合は、Set-Clipboardを使ってください。
プロダクトキーが表示されないときの確認先 - ライセンス認証・箱・確認メール
プロダクトキーがPowerShellのコマンドで表示されないときは、設定の「ライセンス認証」でWindowsの認証状態を確認します。コマンドを実行しても何も表示されなかった方に向いています。
Windowsキー+Iキーを押して設定を開き、「システム」をクリックする- 右側の一覧を下にスクロールして「ライセンス認証」をクリックする
- 「ライセンス認証の状態」を開いて、表示されたメッセージを確認する
実際の画面を見ながら詳しく解説していきます。
Windowsキー+Iキーを押して設定を開き、左側の「システム」をクリックしてください。

「システム」をクリックすると、右側にシステムの設定が表示されます。
右側の一覧を下にスクロールして、「ライセンス認証」をクリックしてください。

「ライセンス認証」をクリックすると、ライセンス認証の画面が開きます。
「ライセンス認証の状態」をクリックして開き、表示されたメッセージを確認してください。これで確認は完了です。メッセージの意味は、次の「ライセンス認証の状態の見方」で解説します。

ライセンス認証の状態の見方
「ライセンス認証の状態」には、次のどれかのメッセージが表示されます。
| 表示されるメッセージ | 意味 |
|---|---|
| Windows はライセンス認証済みです | 認証済み。Microsoftアカウントはリンクされていない |
| Windows はデジタル ライセンスによってライセンス 認証されています | デジタル ライセンスで認証済み。 Microsoftアカウントはリンクされていない |
| Windows は、Microsoft アカウントにリンクされた デジタル ライセンスによってライセンス認証されています | デジタル ライセンスで認証済み。 Microsoftアカウントもリンクされている |
| Windows はライセンス認証されていません | 認証されていない。 エラーの内容が表示される |
デジタル ライセンスで認証されている場合、プロダクトキーを入力する必要はありません。インターネットに接続してMicrosoftアカウントでサインインすれば、Windowsは認証されます。
私のパソコンは、コマンドでプロダクトキーが表示されるパソコンです。それでも「ライセンス認証の状態」には、「Windows は、Microsoft アカウントにリンクされたデジタル ライセンスによってライセンス認証されています。」と表示されました。

購入方法ごとのプロダクトキーの確認先
パッケージ版やダウンロード版を買った場合、プロダクトキーはパソコンの中ではなく、買ったときに受け取った箱やメールに書かれています。Windowsをどうやって手に入れたかで、探す場所が変わります。
| Windowsの手に入れ方 | プロダクトキーが書いてある場所 |
|---|---|
| パソコンを買ったときから入っていた | パソコンの箱や、付属のラベル |
| お店で箱入りのWindowsを買った | 箱の中のカードやラベル |
| オンラインショップでダウンロード版を買った | 購入時に届いたメール。メールがなければ、そのショップの購入履歴のページ |
| Microsoftのサイトで買った | 購入後に届いたメール |
| 会社から支給された | 社内のパソコン管理者に聞く |
HomeかProかなど、Windowsのエディションも確かめたい場合は「ProかHomeか確認する方法」をご覧ください。
プロダクトキーを見つける方法・確認方法に関するよくある質問と答え
Windows11のプロダクトキーを見つける方法・確認方法に関するよくある質問と答えをまとめました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
記事の内容は独自検証に基づくものであり、MicrosoftやAdobeなど各ベンダーの公式見解ではありません。
記事内で紹介している手順はあくまで一例です。OSのバージョンやPC環境によって操作画面・手順が異なる場合があり、目的に応じた最適な方法も環境ごとに異なります。参考のうえご利用ください。
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※Microsoft、Windows、Adobe、Acrobat、Creative Cloud、Google Chromeほか記載の製品名・サービス名は各社の商標または登録商標です。
公式情報・関連資料
- Windows のプロダクト キーを確認する - Microsoftサポート
- Windows のライセンス認証 - Microsoftサポート
- ハードウェアの変更後に Windows のライセンス認証をもう一度行う - Microsoftサポート
- Windows からの Windows Management Instrumentation コマンドライン (WMIC) の削除 - Microsoftサポート
- Get-CimInstance (CimCmdlets) - PowerShell - Microsoft Learn
- Set-Clipboard (Microsoft.PowerShell.Management) - PowerShell - Microsoft Learn
実行環境詳細と検証日
- OS:Windows11 Home 26H2(OSビルド26300.9818、64bit)
※記事の手順は Windows11 Home / Pro / Enterpriseで共通です(ポリシーで制限された環境を除く)。 - ハードウェア:Intel(R) Core(TM) Ultra 7 155H (1.40 GHz) / 32GB RAM
- 最終検証日:2026年11月7日

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