Adobe Readerのツールパネルの表示を元に戻す方法

Adobe Acrobat Readerのアップデートに伴い、ソフトの全体的な見た目が変更されました。

今であったメニューが無くなってしまい、戸惑っている人も多いと思いますので、この記事ではAdobe Readerのツールパネルの表示を元に戻す方法を詳しく解説していきます。

Adobe Readerのツールパネルの表示を元に戻す方法

Adobe Readerのツールパネルの表示を元に戻すには以下の手順で行います。

1. Adobe Acrobatを立ち上げて左上の[メニュー]をクリック
2. [新しいAcrobatを無効にする]をクリック
3. [再起動]ボタンをクリック
4. Adobe Acrobatが元の表示に戻っていることを確認する

ここからは、実際の画面も用いながらAdobe Readerのツールパネルの表示を元に戻す方法を詳しく解説していきます。

動作検証環境
OS：Windows11
Acrobat：Adobe Acrobat Standard バージョン 2023.006.20320 | 64ビット

STEP

Adobe Acrobatを立ち上げて左上の[メニュー]をクリック

Adobe Acrobatを立ち上げて左上の[メニュー]をクリックしてください。

PDFをファイルを開いても問題ありません。

STEP

[新しいAcrobatを無効にする]をクリック

[メニュー]をクリックすると下に向かってメニューが展開されます。

その中にある[新しいAcrobatを無効にする]をクリックしてください。

STEP

[再起動]ボタンをクリック

[新しいAcrobatを無効にする]をクリックすると「新しいAcrobatエクスペリエンスを無効にするには、アプリを再起動します。」とメッセージが表示されます。

青色の[再起動]ボタンをクリックしてください。

STEP

Adobe Acrobatが元の表示に戻っていることを確認する

Adobe Acrobatの再起動が終わったら、何かPDFを開き、表示が元のAdobe Acrobatに戻っていることを確認してください。

Adobe Readerのツールパネルの表示を新しいAcrobatにする方法

次は、元のAdobe Acrobatの表示から、新しいAcrobatの表示へ切り替える方法です。

STEP

Adobe Acrobatを立ち上げて左上の[表示]→[新しいAcrobatを有効にする]をクリック

Adobe Acrobatを立ち上げて左上の[表示]をクリックしてください。

[表示]をクリックすると下に向かってメニューが展開されます。

その中にある[新しいAcrobatを有効にする]をクリックしてください。

STEP

[再起動]ボタンをクリック

[新しいAcrobatを有効にする]をクリックすると「新しいAcrobatエクスペリエンスを有効にするには、アプリを再起動します。」とメッセージが表示されます。

青色の[再起動]ボタンをクリックしてください。

STEP

新しいAcrobatの表示に切り替わっていることを確認する

Adobe Acrobatの再起動が終わったら、何かPDFを開き、表示が以下のような新しいAdobe Acrobatになっていることを確認してください。

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