Windows標準のカレンダーとGoogleカレンダーを同期する方法　Windows11

タスクバーに表示されているWindowsボタンをクリックして（キーボードのWindowsを押して）ください。
Windowsボタンをクリックすると上に向かってメニューが展開されます。

展開されたメニューの右上にある[すべてのアプリ]をクリックしてください。

[すべてのアプリ]の一覧から[カレンダー]を探し、カレンダーアプリを起動してください。

カレンダーアプリ起動時にエラーメッセージが表示されて正常に起動できない場合はこちらの「Windows11標準アプリのカレンダーとメールが開けない場合の対処方法」を参考に対処してください。

カレンダーアプリを起動したら、左下にある[歯車]のアイコンをクリックしてください。
[歯車]のアイコンをクリックすると、右側から「設定」と大きく書かれたメニューが展開されます。

その中にある[アカウントの管理]をクリックしてください。

次に[アカウントの管理]の中にある、[アカウントの追加]をクリックしてください。

[アカウントの追加]をクリックすると、以下のようにどのアカウントを追加するかを問われます。

今回はGoogleカレンダーを同期するため、[Google]をクリックしてください。

表示されているOutlookやOffice365、Google、iCloud以外にも「詳細設定」から追加することができます。

[Google]をクリックするとログイン画面に移動します。

Googleアカウントのメールアドレスまたは電話番号を入力してください。

Googleアカウントのメールアドレスまたは電話番号を入力すると、パスワードを問われます。

パスワードを入力してください。

ログインに成功すると利用についての注意事項等が表示されるので[許可]をクリックしてください。

「すべて完了しました。アカウントは正常にセットアップされました。」と表示されたら右下にある[完了]をクリックしてください。
これでWindows標準のカレンダーとGoogleカレンダーが同期されました。

これでWindows標準のカレンダーに予定を追加するとGoogleカレンダーにも同じ予定が追加され、Googleカレンダーに予定を追加するとWindows標準のカレンダーにも予定が追加されるようになります。

カレンダーアプリを起動し、左下にある[歯車]のアイコンをクリックしてください。
[歯車]のアイコンをクリックすると、右側から「設定」と大きく書かれたメニューが展開されます。

その中にある[アカウントの管理]をクリックしてください。

[アカウントの管理]をクリックするとカレンダーで使われているアカウントが表示されます。
その中からメールや連絡先の同期と停止したいGoogleアカウントをクリックしてください。

Googleアカウントをクリックすると、[Gmail アカウントの設定]という画面が表示されます。
その中にある[メールボックスの同期の設定を変更]をクリックしてください。

[メールボックスの同期の設定を変更]をクリックすると、[Gmail 同期の設定]という画面が開かれます。

「同期オプション」に表示されている[メール]と[連絡先]をオフにしてください。
[常にメッセージ全体とインターネット画像をダウンロードする]にチェックが入っている場合はチェックを外してください。

その後、[完了]をクリックしてください。
これでメールや連絡先の同期が停止し、カレンダーのみを同期になります。

カレンダーアプリを起動し、左下にある[歯車]のアイコンをクリックしてください。
[歯車]のアイコンをクリックすると、右側から「設定」と大きく書かれたメニューが展開されます。

その中にある[アカウントの管理]をクリックしてください。

[アカウントの管理]に表示されるアカウントから同期を解除したいアカウント（Windows標準のカレンダーアプリから削除したいアカウント）をクリックしてください。

同期を解除したいアカウント（Windows標準のカレンダーアプリから削除したいアカウント）をクリックすると、次の画面に進みます。

[このデバイスからこのアカウントを削除します。]をクリックしてください。

[このアカウントを削除しますか？]と確認画面が表示されるので、削除する（同期を解除する）アカウントが間違いないことを確認し、[削除]をクリックしてください。

これで削除が完了すると無事にWindows標準のカレンダーとGoogleカレンダーの同期が解除されます。