【Google Chrome】間違って閉じてしまったタブをすぐに復活させる方法 3選

こんな人にオススメの記事です

  • Chromeのタブを誤って閉じてしまった人
  • 誤って閉じたタブ(ページ)を復元させたい人
  • Google Chromeをもっと便利に活用したい人

Google Chromeを使っていると、間違って必要なタブ(ページ)を閉じてしまうことがあります。
Google Chromeには、Microsoft Edgeにあるような「複数のタブを閉じる前に確認メッセージを表示する」機能が標準搭載されていない代わりに、一度閉じてしまったタブ(ページ)をすぐに復元できる「最近使ったタブを開く」という機能があります。

ここでは、Google Chromeで間違って閉じてしまったタブをすぐに復元させる方法を詳しく解説していきます。

Google Chromeは最近閉じたタブ(ページ)を10個まで保存しています。

目次

誤って閉じたタブ(ページ)を閲覧履歴から復活させる方法

誤って閉じてしまったタブ(ページ)は、以下手順で閲覧履歴から復活させることができます。

  1. Google Chromeを起動し、右上にある縦の[…]をクリック
  2. [履歴]にマウスカーソルを合わせ、展開されたメニューの中にある「最近使ったタブ(最近閉じたタブ)」から復活させたいページをクリック

Google Chromeは「最近使ったタブ(最近閉じたタブ)」を10個までここに保存しているので、10個前までのタブ(ページ)を復元することができます。

閲覧履歴等が残らないシークレットモードではこの方法は使えません。

履歴から最近閉じたタブを復活させる方法
履歴から最近閉じたタブを復活させる方法

誤って閉じたタブ(ページ)をタブバーから復活させる方法

直前に閉じてしまったタブ(ページ)を素早く復活させるには、タブバーからの復活が便利です。

  1. Google Chromeを起動し、タブが表示されている列の空白箇所を[右クリック]
  2. [閉じたタブを開く]をクリック

これで直前に閉じた1つのタブ(ページ)が復活します。

Google Chromeは最近閉じたタブ(ページ)を10個まで保存しているので、複数のタブを誤って閉じてしまったときも、[閉じたタブを開く]を何回か押せばまとめて復活させることができます。

閲覧履歴等が残らないシークレットモードではこの方法は使えません。

直前に閉じたタブ(ページ)を復活させる方法
直前に閉じたタブ(ページ)を復活させる方法

誤って閉じたタブ(ページ)をキーボードショートカットで復活させる方法

閉じてしまってタブはキーボードショートカットでも復活させることができます。

Google Chromeを起動し、キーボードのCtrlShiftTを押してください。
すると直前に閉じた1ページが復活します。

Google Chrome自体を終了させてしまった場合でも、キーボードのCtrlShiftTを押すことで以前開いていたタブ全てが復活します。

Google Chromeは最近閉じたタブ(ページ)を10個まで保存しているので、複数のタブを誤って閉じてしまったときも、キーボードのCtrlShiftTを何回か押せばまとめて復活させることができます。

閲覧履歴等が残らないシークレットモードではこの方法は使えません。

直前に閉じたタブ(ページ)をキーボードショートカットで復活させる方法
直前に閉じたタブ(ページ)をキーボードショートカットで復活させる方法

Microsoft Edgeで間違って閉じてしまったタブを復活させる方法

Microsoft Edgeにも間違って閉じてしまったタブを復元する機能があります。

こちらの「Microsoft Edgeで間違って閉じてしまったタブを復活させる方法」ではMicrosoft Edgeで間違って閉じてしまったタブを復活させる方法を詳しく解説しています。

ぜひご覧ください。

よくある質問

タブを閉じる前に確認メッセージを表示させることはできませんか?

Google Chromeの標準機能では出来ません。

タブ管理でおすすめの拡張機能はありますか?

個人的にはTab Alignerが便利でおすすめです。

その他Google Chromeに関する記事

その他Google Chromeに関する記事はこちらです。ぜひご覧ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
記事の内容は独自検証に基づくものであり、MicrosoftやAdobeなど各ベンダーの公式見解ではありません。
環境によって結果が異なる場合がありますので、参考のうえご利用ください。

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この記事を書いた人

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社内SE歴15年以上。現在も社内のPC管理・ネットワーク・サーバー運用から、日常的なトラブル対応、プログラム開発まで幅広く従事しています。
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